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環境設定ウィザードのセットアップ

環境設定ウィザードを使用して、コンソールにログインしたらすぐにデータ保護環境を設定できます。データを保護する方法を定義するプランを作成します。プランは、ソース、デスティネーション、スケジュール、詳細パラメータを定義する単一または複数のタスクから構成されます。初めてコンソールにログインすると、環境設定ウィザードが表示されます。［今後、このページを表示しない］を選択して、ウィザードの開始ページを非表示にできます。

Windows ノードおよび Linux ノードなどの物理ノード、VMware および Hyper-V などの仮想マシンを保護するプランを作成できます。

以下の手順では、環境設定ウィザードを使用して、Windows エージェント ベースのプランを作成する方法の概要について説明します。

1. コンソールにログインします。

   初めてログインする場合は、環境設定ウィザードが表示されます。

2. ウィザードが表示されない場合は、［リソース］タブをクリックし、右ペインで［環境設定ウィザード］をクリックします。

   ウィザードの［ようこそ］ページが開きます。

3. ［次へ］をクリックします。

   ［プランの作成］ページが開きます。

4. プラン名、セッション パスワードを指定します。
5. 保護するノードの種類を選択します。

   たとえば、［バックアップ：エージェント ベース Windows］を選択します。

6. ［次へ］をクリックします。

   ［保護するノードの追加］ページが表示されます。［保護するノードの追加］ページのフィールドは必須ではありません。

7. ノードを追加する方法をドロップダウン リストから選択します。

   フィールドは、選択した内容によって変わります。

8. ノードの詳細を指定し、［次へ］をクリックします。

   ［バックアップ先］ページが表示されます。

9. デスティネーションの種類をドロップダウン リストから選択します。

   ［バックアップ先］ページの残りのフィールドは、デスティネーションの種類によって異なります。

   データ ストアを作成するには、［データ ストアの追加］を参照してください。

10. デスティネーションの残りの詳細を指定し、［次へ］をクリックします。

    ［バックアップ スケジュール］ページが表示されます。

11. バックアップ スケジュールを指定し、［次へ］をクリックします。

    ［WAN 上でのレプリケート］ページが開きます。これは、復旧ポイントをバックアップ先から、同じコンソールまたは異なるコンソールによって管理される別の RPS にレプリケートする場合のオプションの環境設定です。

12. ［WAN 経由でリモート デスティネーションにレプリケート］チェックボックスを選択します。
13. ［デスティネーション コンソール］を選択し、デスティネーション コンソールの詳細を指定します。
14. ［次へ］をクリックします。

    ［プランの確認］ページが開きます。

15. プランを確認します。
16. （オプション）［プランの作成］をクリックし、別のプランを追加します。
17. ［次へ］をクリックします。

    リソースの環境設定が完了しました。

18. ［完了］ボタンをクリックします。

    ウィザードが閉じ、新しいプランが作成されます。

    ［リソース］、［プラン］、［すべてのプラン］にプランが表示されます。