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Arcserve UDP の仕組み
Arcserve UDP は、ユーザがコンピュータ システムの保護に使用できる統合データ保護ソリューションです。Arcserve UDP を使用してシステムを保護する手順の概要を以下に示します。
- Arcserve Unified Data Protection をインストールします。
- 保護するノードを追加します。ESX/Vcenter および Hyper-V サーバ内の Windows または Linux のノード、および仮想マシンを追加できます。
- デスティネーションを追加します。デスティネーションは、復旧ポイント サーバ、ローカル フォルダ、またはリモート共有フォルダのいずれかです。
- 復旧ポイント サーバにデータ ストアを作成します。データ ストアはディスク上の物理領域です。デデュプリケーションおよび非デデュプリケーション データ ストアを作成できます。
- プランを作成します。プランは、仮想スタンバイ マシンのバックアップ、レプリケーションおよび作成を管理するタスクのグループです。
- バックアップなどのジョブを実行し、仮想スタンバイを作成し、レプリケートします。
- 単純なリストアまたはベア メタル復旧を実行します。
以下の図は、データの保護に必要な手順の概要を示しています。
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