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復旧ポイントからのマウント データベースを使用したリストア

  1. データベース サーバ上でホストされる Arcserve UDP エージェント UI を開きます。

  2. [タスク]ペインのの[復旧ポイントのマウント]をクリックします。
  3. SharePoint 用の SQL Server データベースを含むボリュームを選択します。
  4. たとえば、デフォルトでは、データベース ファイルは "C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL12.MSSQLSERVER\MSSQL\DATA" に保存されており、ボリューム C を選択します。
  5. マウントする新しいボリューム名を以下のダイアログ ボックスに入力し、[OK]をクリックします。

    新しいボリュームが UI 上のマウントされているボリュームのリストに表示されます。

  6. バックアップ データベースをアタッチするために SQL Server Management Studio を開きます。
  7. データベース フォルダを右クリックして、[アタッチ]を選択します。

  8. [追加]をクリックして、アタッチされるデータベースを選択します。

  9. マウントされるボリュームが Z の場合、データベース データ ファイルの場所を "Z:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL12.MSSQLSERVER\MSSQL\DATA" として選択します。
  10. "WSS_Content.mdf" という名前のファイルを選択し、[OK]をクリックします。

    注:"WSS_Content.mdf" は、SharePoint Web アプリケーション用のデフォルトのデータベース データ ファイル名です。新しい Web アプリケーションによって作成された別のデータベースをリストアする場合は、関連するデータベース データ ファイル名を使用してください。

  11. [次の名前でアタッチ]列をクリックしてデータベース ファイル名を入力します(例: "WSS_Content_Backup")。

    注:コンテンツ データベースをリストアする前に、そのデータベースの名前が他の Web アプリケーションで使用されていないことを確認してください。

    新しいデータベースが、データベース フォルダの下にアタッチされました。

    注:新しいデータベースは、どの Web アプリケーションにも関連付けられていません。

  12. SharePoint Server ファームのフロント エンド Web サーバであるマシンにログインします。
  13. [サーバーの全体管理]を開き、[バックアップと復元]の見出しをクリックします。

  14. [接続されていないコンテンツ データベースのデータ復元]リンクをクリックし、接続されていないデータベースの SQL Server 名およびデータベース名を指定し、Windows 認証を使用します。
  15. [コンテンツの参照]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

    注:SQL Server 名は、SharePoint Server ファームによって使用されるデータベース サーバの名前で、データベース名は新たに接続されたデータベースの名前です。

  16. サイト コレクションをバックアップするのか、選択されたサイトおよびリストをエクスポートするのかを選択します。

    注:デフォルトでは、データベースが接続されていないコンテンツ データベースである場合、サイト コレクションの URL にサーバ全体管理 Web アプリケーションのポート番号が含まれます。

復旧ポイントからのマウント データベースを使用してリストアされました。