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Arcserve UDP エージェント UI を使用したリストア

  1. コンソールにログインします。
  2. SharePoint によって使用されるデータベース サーバであるノードを右クリックします。
  3. [リストア]をクリックします。

    データベース サーバでホストされる Arcserve UDP エージェント UI が表示されます。

  4. [復旧ポイントの参照]を選択します。
  5. リストアされるデータベースを含む復旧ポイントをクリックします。
  6. リストアするデータベースを SqlServerWriter/{SqlServerName}/{SqlServerInstantsName} の下で選択します。
  7. [次へ]をクリックします。

    [復旧ポイントの参照]ダイアログ ボックス

  8. リストアのデスティネーションを選択して、[次へ]をクリックします。

    [元の場所にリストアする]を選択した場合、データベースは元の場所にリストアされます。[別の場所にリストアする]を選択した場合、データベースは指定した場所にリストアされます。リストアされたデータベースは SQL Server に自動的に関連付けられます。[ダンプ ファイルのみ]を選択した場合、データベース データ ファイルおよびログ ファイルは指定された場所に保存されます。

  9. [完了]をクリックし、リストア ジョブが完了するまで待ちます。

    注:[ダンプ ファイルのみ]を選択した後は、まずデータベースをアタッチします。「復旧ポイントからのマウント データベースを使用したリストア」の手順に従って、新しいコンテンツ データベースが元の Web アプリケーションに関連付けられているかどうかを確認します。関連付けられていない場合は、以下の手順を参照し、リストアされたコンテンツ データベースを元の Web アプリケーションに追加します。

  10. [SharePoint サーバーの全体管理]を開き、[アプリケーション管理]を選択します。

  11. 管理コンテンツ データベースを選択します。

  12. Web アプリケーションを選択し、[コンテンツ データベースの追加]をクリックします。
  13. データベース サーバおよびデータベース名を入力します。(たとえば WSS_Content_Backup)[OK]をクリックします。

    コンテンツ データベースが元の Web アプリケーションに関連付けられました。