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1 つ以上のノードのバックアップ パスワードの設定

バックアップ ジョブをサブミットするときに、バックアップ用のパスワードは保護対象の Arcserve UDP Agent (Windows) ノード上に保存されます。その後、Arcserve UDP ソリューションは、復旧ポイントをリモート復旧ポイント サーバにレプリケートします。次に、リモート サーバ上のコンバータはレプリケートされたデータを仮想マシン データに変換し、リモート デスティネーション上にそのデータを保存します。ただし、バックアップ パスワードは Arcserve UDP Agent (Windows) ノード上に存在するため、コンバータはレプリケートされた復旧ポイントを変換できません。

コンバータがレプリケートされた復旧ポイントを確実に変換できるようにするため、仮想スタンバイでは、コンバータがデータの変換に使用できるバックアップ パスワードをデータに対して指定することができます。

次の手順に従ってください:

  1. コンソールから[リソース]タブをクリックします。
  2. 左ペインから、[ノード]に移動し、[すべてのノード]をクリックします。
  3. 中央のペインで目的のノードを右クリックし、[バックアップ パスワードの設定]をクリックします。

    ノードのバックアップ パスワードを設定]ダイアログ ボックスが開きます。

    [ノードのバックアップ パスワードを設定]ダイアログ ボックス

  4. 1 つ以上のノードに対して、[バックアップ パスワードの設定]ダイアログ ボックスで以下のタスクを実行します。

    :複数のノードに対して、[選択されたノード]チェック ボックスで[選択したノードの現在のバックアップ パスワードを上書きします]を選択することで現在のバックアップ パスワードを上書きできます。

    [複数ノードのバックアップ パスワードを設定]ダイアログ ボックス

  5. 保存]をクリックします。

    ダイアログ ボックスが閉じ、選択したリモート ノードにバックアップ パスワードが設定されます。