一般的な考慮事項

一般的な考慮事項

Arcserve UDP を使用する前に以下の考慮事項を認識している必要があります。

• Arcserve UDP V6をインストールすると、プロキシデフォルト値は vmwareMaxNum が 4、HyperVMaxJobNum が 10 です。.

  Arcserve UDP V6 更新 1 にアップグレードすると、プロキシデフォルト値は vmwareMaxNum が 4、HyperVMaxJobNum が 4 です。

• Arcserve UDP V6 更新 1 での Arcserve UDP テープへのコピーの統合には、Arcserve Backup r17 サーバ上でパッチ P00000322 が必要です。このパッチには、テープへのコピー ジョブのモニタおよびメモリ リークに対する修正が含まれています。パッチの適用中、Arcserve Backup パッチ マネージャは Arcserve Backup サーバのすべてのサービスを停止および開始します。

  注: パッチを適用する前に、Arcserve Backup で実行されているアクティブなジョブがないことを確認し、Arcserve Backup マネージャを閉じます。

• Arcserve UDP バージョン 6.0 更新 1 のアップグレードパッケージを実行する前に、Arcserve UDP Exchange Granular Restore (AEGR）ユーティリティが閉じていることを確認してください。Arcserve UDP 6.0 更新 1　のインストール時にユーティリティを実行している場合は、インストールパッケージが情報を与えることなく、ユーティリティのタスクを終了します。

  GRT ユーティリティを再開くと、以下の警告メッセージが表示されます:

  

  [いいえ]をクリックし、予想通りにユーティリティが動作します。