機能

機能

このセクションには、以下のトピックが含まれています。

拡張機能

アプライアンスの拡張機能

Linux エージェントの拡張

サードパーティの拡張機能

データベースおよびプラットフォームのサポート

拡張機能

• ノードにコンソールによって接続できない場合、ノードのステータスはエラー状態になります。
• エージェントレス バックアップ プランによって保護されている Linux VM に対して、ノードの更新機能がサポートされます。認証情報はコンソール データベースで更新され、HBBU バックアップ プロキシに展開されます。
• Hyper-V ホストの負荷を軽減するため、Hyper-V エージェントレス バックアップに対するデフォルトの同時実行バックアップ ジョブの数が 10 から 4 に変更されました。
• ［個別のスナップショットを使用して各 VM をバックアップする］オプションを、ホスト ベースのエージェントレス バックアップ プランに対する［Hyper-V スナップショットの分散］のデフォルト値として設定し、バックアップの完了後に VM が適宜解放されるようにします。このオプションを有効にしないと、「トラブルシューティング」のトピック「バックアップ ジョブが完了するが、VM が［バックアップ中］ステータスである」で説明されている問題が発生する可能性があります。
• 管理者以外のアカウントが Arcserve UDP Windows エージェントのシステム トレイ モニタからバックアップ ジョブをトリガできるようにします。

  デフォルトでは、ローカル管理者権限を持つアカウントのみがシステム トレイ モニタからバックアップ ジョブをトリガできます。有効にするには、以下のキー/値を作成します。

  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Arcserve\Unified Data Protection\Engine\AFD2DMonitor:

  値：BackupCheckAdmin

  種類：DWORD

  この値を作成し、0 に設定すると、管理者権限のチェックがスキップされます。

• VM の復旧および復旧ポイントのコピーのためにネットワークの問題から再接続が再開できるようにします。
• エージェント ファイル システムのリストアの参照 UI で、サブディレクトリおよびサブファイルの数が 100 を超えた場合、新しいダイアログ ボックスが表示されます。当初のしきい値は 50 です。
• NetApp FC のサポート：VMware に対して、NetApp FC 用ハードウェア スナップショットのサポートが拡張されました。
• メディアのデータ分布レポートの電子メールが拡張され、合計 Raw データ サイズと合計圧縮サイズが含まれました。
• Arcserve UDP では、Nimble ストレージ アレイに対するハードウェア スナップショットのサポートが追加されました。Nimble ハードウェア スナップショットのサポートは、Hyper-V エージェントレス バックアップおよび物理マシンのバックアップにのみ適用されます。Hyper-V サーバでは、Arcserve UDP がトランス ポータブル スナップショットのバックアップを提供します。

アプライアンスの拡張機能

• ファクトリ リセットを使用して、Arcserve UDP アプライアンスをクリーンな未設定の状態に戻すことができます。 (Known Issues of Arcserve UDP V6 resolved)
• アプライアンスは Arcserve UDP v6.0 Update1 で事前にインストールされています。
• デスクトップ上にある “InstallASBU.bat” というスクリプトを使用して Arcserve Backup r17 をインストールできます。 (Known Issues of Arcserve UDP V6 resolved)

Linux エージェントの拡張

• SuSE SLES 12 および Btrfs ファイル システムをサポートします。
• インスタント BMR/VM マシン上でのバックアップをサポートします。
• NOOP スケジューラのバックアップのパフォーマンスが向上しました。

サードパーティの拡張機能

• Open SSL が 1.0.1s にアップグレードされました
• Libssh2 が 1.7.0 にアップグレードされました
• VMware Virtual Disk Development Kit が 6.0.2 にアップグレードされました。
• Arcserve UDP バージョン 6.0 および 更新 1 が Azure Cool Storage をサポートします。

データベースおよびプラットフォームのサポート

• VMware 用の新しいプラットフォームのサポート：ESXi/vCenter 5.1 Update 3。
• VMware 用の新しいプラットフォームのサポート：ESXi/vCenter 6.0 Update 2。