解決した既知の問題

このセクションでは、Updaet 1 で解決された Arcserve UDP v6 の既知の問題について説明します。元の問題の詳細は以下で参照できます。

テープへのアーカイブジョブの実行中に、テープへのコピータスクを含む Arcserve UDP プランを変更および保存した場合、Arcserve UDP 上でアクティブなテープへのコピージョブのジョブモニタが表示されなくなります。テープへのコピーの進捗状況を Arcserve Backup マネージャで確認するか、ジョブが完了したら Arcserve UDP コンソールでジョブ履歴を参照できます。
Arcserve UDP v5 Update 3 のエージェントレスバックアップによってバックアップされた復旧ポイントから Exchange 2007 に対して DB レベルのリストアを実行できません
症状

Arcserve UDP v5 Update 3 のエージェントレスバックアップによってインストールされた Exchange 2007 で VM をバックアップし、Arcserve UDP を v6 にアップグレードし、復旧ポイントの参照によってファイルのリストアを試行します。そのリストアダイアログボックスで、Exchange 2007 ライタはストレージグループレベルにのみ拡張でき、データベースレベルリストアを実行するためにデータベースを選択することはできません。

解決方法

この問題は UDP v5 Update 3 の既知の問題が原因で発生します。解決策として、Arcserve UDP v6 によって同じ VM を再度バックアップします。