Microsoft Azure への Email Archiving 仮想ハード ディスクの追加

Email ArchivingAzure に Arcserve Email Archiving ソリューションを展開するには、Arcserve VHD （Virtual Hard Disk、仮想ハード ディスク）が必要です。Email Archiving ソリューション ソフトウェアを Microsoft Azure に追加して、仮想マシンに展開できます。

以下の手順に従います。

1. リンクから Microsoft Azure にアクセスするローカル マシンに Email Archiving VHD for Azure をダウンロードします。
2. 有効なユーザ認証情報を使用して、https://portal.azure.com の Microsoft Azure ポータルにログインします。
3. ホーム ページで、左側のナビゲーションから［すべてのサービス］をクリックします。
4. ［全般］カテゴリで、［リソース グループ］をクリックします。
5. ［リソース グループ］パネルから、［追加］をクリックします。
6. ［リソース グループの作成］パネルが表示されます。
6. ［リソース グループの作成］パネルで、必要な情報を指定し、［確認および作成］をクリックします。
7. 詳細については、「Azure のリソース グループ」を参照してください。
7. 検索バーで「ストレージ アカウント」と検索し、次に［ストレージ アカウント］をクリックします。
8. ［ストレージ アカウント］パネルが表示されます。詳細については、「Azure のストレージ アカウント」を参照してください。
8. ［ストレージ アカウント］パネルから、［追加］をクリックします。
9. ［ストレージ アカウントの作成］パネルで、以下の手順を実行し、［確認および作成］をクリックします。
   1. 前の手順で作成した［リソース グループ］を選択します。
   2. ［アカウントの種類］を［ストレージ（汎用 v1）］として選択します。
   3. 必要に応じてその他の詳細を指定します。
10. ［ストレージ アカウント］パネルから、作成した［ストレージ アカウント］の名前をクリックします。
11. ［ストレージ アカウント］パネルから、［BLOB サービス］カテゴリの［コンテナー］をクリックします。
12. ［+ コンテナー］ボタンをクリックし、新しいコンテナの名前を入力して、［パブリック アクセス レベル］で［Blob］を選択し、［作成］をクリックします。
13. ［コンテナー］画面で、作成したコンテナをクリックし、［アップロード］をクリックします。
14. ［BLOB のアップロード］パネルから、［参照］ボタンをクリックします。
15. Azure 用の Email Archiving VHD （virtual hard disk、仮想ハード ディスク）を選択し、［アップロード］をクリックします。
16. Microsoft Azure に Arcserve Email Archiving VHD for Azure が正常に追加されました。

次の手順：

• 仮想マシンの作成および Email Archiving の展開
• パブリック アクセス用に Email Archiving を有効化する

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