仮想マシンの作成および UDP Archiving の展開

UDP Archiving VHD を追加したら、仮想マシンを作成して UDP Archiving ソリューションを展開する必要があります。

以下の手順に従ってください：

1. Microsoft Azure のホーム ページで、左側のナビゲーションから［すべてのサービス］をクリックします。
2. ［すべてのサービス］に移動し、［コンピューティング］カテゴリから［ディスク］をクリックします。
3. ［ディスク］画面で、［追加］をクリックし、新しいディスクを作成します。
4. ［マネージド ディスクの作成］パネルで、以下の手順を実行し、［作成］をクリックします。
   1. UDP Archiving VHD 用に作成した［リソース グループ］を選択します。
   2. 要件に応じて、［アカウントの種類］として［Standard HDD］または［Premium SSD］を選択します。
   3. ［ソースの種類］として［ストレージ BLOB］を選択します。
   4. ［ソース BLOB］フィールドで［参照］をクリックし、「Microsoft Azure への UDP Archiving VHD の追加」の説明でアップロードした UDP Archiving VHD を選択します。
   5. ［OSの種類］として［ Linux］を選択します。
   6. ［サイズ］を［20 GB］と指定します。
   7. 必要に応じてその他の詳細を指定します。
5. ［ディスク］画面の利用可能なディスクのリストから、新しく追加されたディスクの名前をクリックします。
6. ［ディスクの詳細］パネルで、［VM の作成］をクリックします。
7. ［仮想マシンの作成］ウィザードで、以下の手順を実行します。
   1. ［基本］ステップで、UDP Archiving VHD 用に作成した［リソース グループ］を選択し、［OK］をクリックします。
   2. ［サイズの変更］をクリックし、最低 2 つの CPU と 8 GB の RAM が含まれているパッケージを選択し、［選択］をクリックします。選択したパッケージに応じて、利用可能なディスクの数が異なります。
   3. 注： 必要な CPU および RAM の数は、アーカイブするメールボックスの数によって異なります。詳細については、「UDP Archiving の構成に関する考慮事項」を参照してください。
   3. ［パブリック受信ポート］オプションから、［選択したポートを許可する］を選択します。
   4. ［受信ポートを選択］ドロップダウン リストから、4 つすべてのオプション HTTP、HTTPS、SSH （22）、および RDP （3389）を選択します。
   5. ［確認および作成］をクリックします。
   6. 選択したオプションを確認し、［作成］をクリックします。
8. 仮想マシンが作成され、UDP Archiving が正常に展開されました。

次の手順：

• パブリック アクセス用に UDP Archiving を有効化する

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