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Common Agent のコンポーネント

Common Agent は、常にデーモンとして動作し、システム上にインストールされた UNIX、Linux、および Mac OS X クライアント エージェントの代わりに要求を受信待機します。各エージェントのインストール時に、BROWSER、AGENT、MERGE、およびVERIFY の各コンポーネントが Common Agent の独立したセクションに登録されます。

エージェントによっては、これらのコンポーネントの一部のみを備えたものもあります。たとえば、サンプルの環境設定ファイルでは、UNIX または Linux 用のセクションに、BROWSER コンポーネントの cabr、AGENT コンポーネントの uagentd、および MERGE とVERIFY コンポーネントの umrgd が登録されています。同様に、他のクライアント エージェントは他の BROWSER コンポーネントおよび AGENT コンポーネントを使用します。

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#[ABagntux]
NAME 		ABagntux
VERSION 		nn.nn.nn
HOME		/opt/Arcserve/ABuagent
#ENV 		CA_ENV_DEBUG_LEVEL=4
ENV		UAGENT_HOME=/opt/Arcserve/ABuagent
ENV 		LD_LIBRARY_PATH=/opt/Arcserve/ABcmagt:$LD_LIBRARY_PATH:/SharedComponents/lib:/opt/Arcserve/ABuagent/lib
ENV 		SHLIB_PATH=/opt/Arcserve/ABcmagt:$SHLIB_PATH:/SharedComponents/lib:/opt/Arcserve/ABuagent/lib
ENV 		LIBPATH=/opt/Arcserve/ABcmagt:$LIBPATH:/SharedComponents/lib:/opt/Arcserve/ABuagent/lib
BROWSER 		cabr
AGENT 		uagentd
MERGE 		umrgd
VERIFY 		umrgd