ポート アドレスの設定
TCP および UDP のデフォルト ポートは 6051 です。この TCP ポートを使用して、バックアップ サーバとクライアント エージェント間で通信とデータ転送が行われます。バックアップ マネージャのユーザ インターフェースでは、UDP ポートを使用してホストをブラウズします。
TCP ポートと UDP ポートのいずれか、または両方の環境設定を行う場合、以下の環境設定ファイルを Arcserve Backup サーバおよびクライアント エージェント側の両方で変更して、値を一致させる必要があります。
環境設定ファイルの名前は以下のとおりです。
注: UNIX、Linux、およびのMac OS X 環境設定ファイルに関する重要な情報については、「UNIX、 Linux、およびMac OS X Clientエージェント コントロール ファイル」を参照してください。
この例は、Windows サーバ環境設定ファイル(CAPortConfig.cfg)です。
#Hostname IP address (optional) TCP ポート UDP ポート #myhost nnn.nnn.nnn.nnn 6051 6051
この例は、クライアント エージェントの環境設定ファイル(agent.cfg)用の構文です。
[36] NAME ABcmagt HOME /opt/Arcserve/ABcmagt TCP_PORT 7090 UDP_PORT 7085
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