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ホストと信頼関係にあるユーザの認証情報

Common Agent でユーザの認証情報を確認する場合は、ホストとの信頼関係が優先されます。UNIX または Linux システムでは、特定のユーザが特定のホストにアクセスする際に、認証情報を要求しないようにセットアップすることが可能です。このようなアクセスを可能にするには、それら特定のユーザIDを/etc/hosts.equivファイルまたはrhostsファイルに追加します。デフォルトでは、Common Agent はこれらの規則に従い、認証のためにユーザのパスワードを確認します。ホストとの信頼関係の確認を無効にするには、以下の例に示すように、agent.cfgファイルでNO_HOSTS_EQUIV=1環境変数を指定します。

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#[ABcmagt]
NAME	ABcmagt
HOME	/opt/Arcserve/ABcmagt
ENV	NO_HOSTS_EQUIV=1

必要に応じてアクセス コントロール リストを設定し、Common Agent を No Password モードまたは Single User モードにすることができます。ACL の詳細については、「UNIX、Linux および Mac OS X のアクセス コントロール リスト」を参照してください。