コンソールの各ボタンは、特定のサーバに対して有効です。[状態]、[ログ]、[設定]、[ログオン]、または[インストール]の各ボタンを使用する前に、このリストの中からサーバを選択する必要があります。
ネットワーク上で検出されたアクティブな Windows サーバが表示されます。Windows ネットワークの階層を展開したり、折り畳むことができます。
ネットワーク上でアクティブなサーバが検出され、[ファイル サーバ]リストが更新されます。
コンソールは、ネットワーク階層の展開されているブランチのみをスキャンし、閉じたブランチはスキャンしません。ブランチを展開すると、コンソールはそのブランチをスキャンして新しく追加されたサーバを更新します。階層の完全スキャンを実行する場合は、対象となる階層を展開して[スキャン]ボタンをクリックします。
サーバを検索します。[サーバ検索]ダイアログで、検索するネットワークを選択し、サーバ名を指定します。サーバ名にはワイルドカード文字(「*」および「?」)を含めることができます。複数のサーバが検索されることがあります。アクセス権がない場合、エージェントはサーバにログオンするように促します。
注: ワイルドカード文字を使用する場合、ボリュームが格納されているファイル システムでサポートされている文字のみを使用できます。ワイルドカード文字の動作は、ファイル システムにより決定されます。
選択したコンピュータにログオンできます。管理者、バックアップ オペレータ、サーバ オペレータ、スーパーバイザ、またはコンソール オペレータの権限でログオンすると、サーバを設定できます。
注: すでに管理者またはスーパーバイザの権限でサーバにログオンしている場合は、このボタンは無効になっています。
このオプションは、Windowsサーバでは使用できません。
オープン ファイルは、選択した Windows コンピュータで Microsoft VSS ベースの技術を使用してバックアップされます。このオプションを使用した場合、 Agent for Open Files のステータス、ログ ファイル、およびビューを参照すること、または Backup Agent for Open Files の設定を編集することのいずれかが行えません。
オープン ファイルは Agent for Open Files を使用して、選択した Windows コンピュータにバックアップされます。このオプションを選択した場合は、[状態]、[ログ]および[設定]ボタンが有効になります。
[<aof> ステータス]ダイアログ ボックスを開いて、選択したコンピュータで現在エージェントが処理中のファイルおよびグループを表示するには、このボタンをクリックします。エージェントがサーバ上で稼動していて、オープン ファイルをバックアップするために[Agent for Open Files]オプションが選択されている場合は、サーバをダブルクリックして直接[<aof> ステータス]ダイアログ ボックスを開きます。
[ログ ファイル ビューア]ダイアログ ボックスを表示して、選択したコンピュータのログ ファイルを表示します。
エージェント設定ウィンドウの[一般]タブを表示し、選択したコンピュータのエージェントのグローバル設定を行います。
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