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コンソールのダイアログ

コンソールの各ボタンは、特定のサーバに対して有効です。[状態]、[ログ]、[設定]、[ログオン]、または[インストール]の各ボタンを使用する前に、このリストの中からサーバを選択する必要があります。

ファイル サーバ

ネットワーク上で検出されたアクティブな Windows サーバが表示されます。Windows ネットワークの階層を展開したり、折り畳むことができます。

スキャン(または F5)

ネットワーク上でアクティブなサーバが検出され、[ファイル サーバ]リストが更新されます。

コンソールは、ネットワーク階層の展開されているブランチのみをスキャンし、閉じたブランチはスキャンしません。ブランチを展開すると、コンソールはそのブランチをスキャンして新しく追加されたサーバを更新します。階層の完全スキャンを実行する場合は、対象となる階層を展開して[スキャン]ボタンをクリックします。

検索

サーバを検索します。[サーバ検索]ダイアログで、検索するネットワークを選択し、サーバ名を指定します。サーバ名にはワイルドカード文字(「*」および「?」)を含めることができます。複数のサーバが検索されることがあります。アクセス権がない場合、エージェントはサーバにログオンするように促します。

注: ワイルドカード文字を使用する場合、ボリュームが格納されているファイル システムでサポートされている文字のみを使用できます。ワイルドカード文字の動作は、ファイル システムにより決定されます。

ログオン

選択したコンピュータにログオンできます。管理者、バックアップ オペレータ、サーバ オペレータ、スーパーバイザ、またはコンソール オペレータの権限でログオンすると、サーバを設定できます。

注: すでに管理者またはスーパーバイザの権限でサーバにログオンしている場合は、このボタンは無効になっています。

インストール

このオプションは、Windowsサーバでは使用できません。

オープン ファイルのバックアップに Microsoft VSS を使用する

オープン ファイルは、選択した Windows コンピュータで Microsoft VSS ベースの技術を使用してバックアップされます。このオプションを使用した場合、 Agent for Open Files のステータス、ログ ファイル、およびビューを参照すること、または Backup Agent for Open Files の設定を編集することのいずれかが行えません。

オープン ファイルのバックアップに BAOF を使用する

オープン ファイルは Agent for Open Files を使用して、選択した Windows コンピュータにバックアップされます。このオプションを選択した場合は、[状態]、[ログ]および[設定]ボタンが有効になります。

ステータス

[<aof> ステータス]ダイアログ ボックスを開いて、選択したコンピュータで現在エージェントが処理中のファイルおよびグループを表示するには、このボタンをクリックします。エージェントがサーバ上で稼動していて、オープン ファイルをバックアップするために[Agent for Open Files]オプションが選択されている場合は、サーバをダブルクリックして直接[<aof> ステータス]ダイアログ ボックスを開きます。

ログ

[ログ ファイル ビューア]ダイアログ ボックスを表示して、選択したコンピュータのログ ファイルを表示します。

設定

エージェント設定ウィンドウの[一般]タブを表示し、選択したコンピュータのエージェントのグローバル設定を行います。

詳細情報:

サーバのスキャン

<aof> ステータス ダイアログ ボックス

ログ ファイル ビューアへのアクセス

エージェントの環境設定