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ca_dbmgr - データベース管理オプション

ca_dbmgr データベース管理オプションを使用すると、データベース情報の照会およびデータベース オプションの設定ができます。

ca_dbmgr コマンドには、以下のデータベース管理オプションが含まれます。

ca_dbmgr [-cahost <host>] 
-tape delete <tapeID[:seqNo]
-prune on | off | set <count> days | months | year(s) <hh:mm>

-tape delete <tapeID[:seqNo]

データベースから指定したテープを削除します。

-prune on | off | set <count> day(s) <hh:mm>

データベースの廃棄のオン/オフを設定します。

経過した日数および廃棄期間の開始時間を指定します。廃棄処理中は、指定した日数よりも古いすべての詳細レコードは、毎日指定時刻にデータベースから削除されます。

たとえば、7 日より古いデータの廃棄を毎日午後 5 時に行われるようにするには、以下のコマンドを入力します。

ca_dbmgr -prune set 7 days 17:00

注:Pruning removes detail records older than the specified number of days, but retains job and session records.

詳細情報:

ca_dbmgr - データベース マネージャ コマンド

ca_dbmgr - 例