Previous Topic: ca_dbmgr - メンテナンス オプションNext Topic: ca_dbmgr - 例


ca_dbmgr - マイグレーション ステータス オプション

ca_dbmgr マイグレーション ステータス オプションを使用すると、指定したジョブをチェックしてマイグレーション プロセスが正常に完了したかどうかを判断できます。

ca_dbmgr コマンドには、以下のマイグレーション ステータス オプションが含まれます。

ca_dbmgr [-cahost <host>] 
-migrationstatus <job description>
[-lastjobbeforestarttime <mm/dd/yyyy hh:mm:ss>] |
[-lastjobbeforeendtime <mm/dd/yyyy hh:mm:ss>]

-migrationstatus <job description>

指定したジョブのマイグレーション ステータスをチェックできます。このコマンドは、ジョブをサブミットする際に、固有のジョブ詳細を割り当てた場合にのみ、ステータスを適切に返します。

このチェックで使用できるリターン コードは、以下のとおりです。

-lastjobbeforestarttime <mm/dd/yyyy hh:mm:ss>

指定した日時に開始した最後のジョブのマイグレーション ステータスをチェックできます。これは、同じ日に複数回開始されたジョブに対して有用です。

-lastjobbeforeendtime <mm/dd/yyyy hh:mm:ss>

指定した日時に終了した最後のジョブのマイグレーション ステータスをチェックできます。これは、同じ日に複数回開始されたジョブに対して有用です。

詳細情報:

ca_dbmgr - データベース マネージャ コマンド

ca_dbmgr - 例