Arcserve Replication マネージャでシナリオを作成し、関連情報が Arcserve Backup データベースに挿入されます。既存のシナリオについては、Arcserve Replication マネージャの[ツール]メニューから[Arcserve Backup サーバの更新]オプションを使用することによって、関連情報を Arcserve Backup データベースに挿入できます。その後、Arcserve Backup がデータベースを照会してシナリオが存在することを認識し、バックアップ マネージャの GUI 経由でユーザにシナリオを提示します。Arcserve Replication シナリオは、バックアップ マネージャの[ソース]タブに一覧表示されます。バックアップ マネージャからシナリオを選択すると、対応するプロパティが表示され、選択したシナリオについての詳細情報が表示されます。これらの表示されるプロパティには、シナリオ名、シナリオの種類、およびマスタ サーバとレプリカ サーバに関するその他の関連情報が含まれます。
注:Arcserve Replication シナリオには、常に最低 1 台のマスタ サーバと 1 台のレプリカ サーバが含まれます。また、1 台のサーバで複数の独立したシナリオを実行できます。
Arcserve Backup データベースからシナリオを削除する場合は、バックアップ マネージャの GUI の[プロパティ]画面から[オブジェクトの削除]オプションを使用します。[マシン/オブジェクトの削除]を使用すると、シナリオは Arcserve Backup データベースからのみ削除され、Arcserve Replication マネージャからは削除されません。
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