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Virtual Standby サーバからのハートビートの一時停止および再開
Virtual Standby では、モニタ サーバによって検出されたハートビートの一時停止および再開を行うことができます。 ハートビートは、ソース サーバとモニタ サーバがソース サーバの状態に関して通信するプロセスです。 指定時間経過後もモニタ サーバでハートビートが検出されない場合、Virtual Standby では、ソース ノードとして機能するように仮想マシンをプロビジョニングします。
例: ハートビートを一時停止または再開するタイミング
以下の例では、ハートビートを一時停止および再開するタイミングについて説明します。
- ノード(ソース サーバ)をオフラインにしてメンテナンスする場合に、ハートビートを一時停止します。
- メンテナンス タスクが完了し、ノード(ソース サーバ)がオンラインになったら、ハートビートを再開します。
以下の動作に注意してください。
- グループ レベルまたは個別のノード レベルで、ハートビートを一時停止し再開できます。
- 1 つの手順で 1 つ以上のノード用のハートビートを一時停止および再開できます。
- CA ARCserve Central 仮想スタンバイ では、ハートビートが一時停止状態である間は、復旧ポイント スナップショットの電源をオンにしません。
- ソース ノード上で CA ARCserve D2D インストールをアップグレードする場合、CA ARCserve Central 仮想スタンバイ はノードのハートビートを一時停止します。 モニタ サーバがアップグレードされたノードを確実にモニタするようにするには、それらののノードでアップグレードが完了した後、ノードのハートビートを再開します。
注: オプションで、ノード上の[仮想スタンバイ サマリ]画面から、ハートビートを一時停止および再開できます。 詳細については、「ノードからのハートビートの一時停止および再開」を参照してください。
次の手順に従ってください:
- Virtual Standby サーバにログインします。
ナビゲーション バー上で[ノード]をクリックして、[ノード]画面を開きます。
- 以下のいずれかのアクションを実行して、一時停止または再開するノードを指定します。
- ノード レベル: 一時停止または再開するノードが含まれるグループをクリックし、次に一時停止または再開するノードの横のチェック ボックスをクリックします。
- グループ レベル: 一時停止または再開するノードが含まれるグループをクリックします。
- 次に、以下のいずれかのアクションを実行して、ハートビートを一時停止または再開します。
- 以下の画面に示すように、ツールバー上の[ハートビート]をクリックし、ポップアップ メニューの[一時停止]または[再開]をクリックします。

- 以下の画面に示すように、選択したグループを右クリックするか、またはノードを右クリックし、ポップアップ メニューの[ハートビートの一時停止]または[ハートビートの再開]をクリックします。

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