CA ARCserve® Central Host-Based VM Backup r16 リリース ノート
1.0 はじめに
2.0 機能
2.1 Update 4 に含まれている機能
2.2 Update 5 に含まれている機能
2.3 Update 6 に含まれている機能
2.4 Update 7 に含まれている機能
3.0 システム情報
3.1 システム要件
3.2 サポートされているオペレーティング システム
3.3 サポートされるハイパーバイザ
3.4 CA ARCserve D2D プロキシ サーバに対してサポートされているオペレーティング システム
3.5 保護されている仮想マシンをサポートしているオペレーティング システム
3.6 アプリケーション レベル リストアでサポートされるオペレーティング システム
3.7 最小ソフトウェア要件
3.8 アプリケーションの回復のサポート
3.9 サポートされるディスク
4.0 既知の問題
5.0 制限事項
6.0 言語認定
7.0 CA Technologies へのお問い合わせ
7.1 CA ARCserve Central Applications サポート リンク
1.0 はじめに
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup リリース
ノートへようこそ。
このドキュメントには、CA ARCserve Central
Host-Based VM Backup
の使用に関する以下の情報が記載されています。
- システム要件、オペレーティング システム
サポート、アプリケーション回復サポートをはじめとする、本製品のインストール前に認識する必要のある情報
- この製品を使用する前に、注意する必要がある既知の問題および制限事項のリスト
注: CA ARCserve D2D
に関するシステム要件、サポートされているオペレーティング
システム、既知の問題などについては、「CA
ARCserve D2D リリース
ノート」を参照してください。
CA ARCserve Central Applications
の更新の詳細については、該当するリンクをクリックしてください。
2.0 機能
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
には、以下を実行するための機能が含まれています。
- VMware vSphere 4.0
以上のシステムで実行される仮想マシン上に存在するデータをバックアップする(CA
ARCserve D2D
をソースの仮想マシン上にインストールする必要性を排除)。
- CA ARCserve D2D バックアップ
ポリシーをプロキシ サーバにプッシュする。
- 仮想マシンのフル、増分、検証の各バックアップを実行する。
- バックアップ データを圧縮および暗号化する。
- バックアップ セッションを CA ARCserve D2D
復旧ポイントの形式で保存する。
- データをアプリケーション
レベルおよびファイル レベルで回復する。
- 複数の仮想マシンをホスト
ベースのバックアップ データから復旧する。
- ベア メタル復旧(BMR)をホスト
ベースのバックアップ
データを使用して実行する。
- 新しく追加された仮想マシンを自動的に検出する。
- CA ARCserve Central Host-Based VM Backup と CA ARCserve
Central Reporting、CA ARCserve Central Protection
Manager、および CA ARCserve Central Virtual Standby
を統合し、各アプリケーションの機能を活用する。
2.1 Update 4 に含まれている機能
注: CA ARCserve Central Host-Based VM Backup には
Update 1、Update 2、Update 3
が含まれていません。 更新名を CA ARCserve D2D
と同期するために、Update 4 で開始しています。
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup r16 Update 4
には、以下の機能拡張機能および更新が含まれています。
注: 以下の機能を利用可能にするには、CA
ARCserve D2D r16 Update 4
にアップグレードする必要があります。
ただし、アップグレードしなくても古い機能は継続してサポートされます。
- CA ARCserve D2D 統合 -- CA ARCserve Central Applications
は CA ARCserve D2D r16 General Availability
リリース、r16 Update 1、r16 Update 2 および r16
Update 3 と統合します。
注: CA ARCserve D2D r16 Update 4
を実行中のノードを管理および保護するには、CA
ARCserve Central Applications
サーバにこのアプリケーションの Update 4
バージョンをインストールする必要があります。
- デザインが変更されたツールバー --
[ノード]画面にはデザインが変更されたツールバーが含まれていて、ノード関連タスクの実行プロセスの簡略化に役立ちます。
- アドホック バックアップ -- アドホック
バックアップはバックアップ計画の一環として事前にスケジュールされるバックアップではなく、必要に応じて実行されるバックアップです。
また、アドホック
バックアップによってカスタマイズされたまたは予定されていない復旧ポイントを追加でき、前の時点までロールバックできます。
- ノード ステータス サマリ --
[ステータス]列でアイコンをクリックすると、[ノード]画面にノードのステータス情報が表示されます。
[ノード ステータス サマリ]ダイアログ
ボックスによって、最新のバックアップ、復旧ポイント、およびバックアップ
デスティネーションの容量に関する情報が提供されます。
- バックアップ ステータス モニタ --
バックアップ ステータス
モニタによって、進行中のバックアップ
ジョブに関する詳細情報を表示できます。
さらに、バックアップ ステータス
モニタから進行中のジョブを停止できます。
- ディスカバリ -- ディスカバリ
プロセスが変更され、ノードの自動ディスカバ
プロセスが簡略化されました。
- ポリシーのコピー --
既存のポリシーをコピーし、それを新規ポリシーとして保存できるようになりました。
この機能によって、新規ポリシーの作成プロセスが簡略化されます。
- プレフライト チェック -- プレフライト
チェック(PFC)ユーティリティは新しい機能です。これにょって、ユーザはノードに対してバイタル
チェックを実行して、バックアップ
ジョブの失敗につながる可能性のある条件を検出できます。
[ノード]画面で[PFC
ステータス]列内のアイコンをクリックして、ノードに対する
PFC の結果を表示できます。
- PFC ステータス -- [ノード]画面の[PFC
ステータス]列から、最新の PFC
の結果を表示できるようになりました。
[プレフライト チェック
サマリ]ダイアログ
ボックスには、以下に関する情報が表示されます。
- 変更されたブロックのトラッキングは仮想マシンで有効です。
- VMware Tools
は仮想マシンにインストールされます。
- ディスクのステータス。
- 仮想マシンの電源状態。
- ログイン認証情報は正確です。
- 仮想マシンにインストールされているアプリケーションの詳細。
PFC
がバックアップの失敗につながる可能性のある条件を検出したら、ダイアログ
ボックス上のリンクをクリックして、その条件の修正方法に関する情報を表示します。
- データのリストア --
データのリストア処理を簡略化するために、リストア
プロセスが変更されました。
[リストア]オプションはナビゲーション
バーから削除されました。
以下のいずれかを実行することにより、リストア
プロセスを開始できるようになりました。
- [ノード]画面上のノードをクリックし、ポップアップ
メニュー上の[リストア]をクリックします。
- [ノード]画面上のノードの横のチェック
ボックスをオンにしてから、ツールバー上の[リストア]をクリックします。
- ナビゲーション バー -- ナビゲーション
バーの機能が以下のように拡張されました。
- ユーザ
インターフェース上のナビゲーション
バーのサイズを変更できるようになりました。
- 別の Central Application
にログインするためにタブをクリックすると、他のアプリケーションが新しいウィンドウに開くようになりました。
- ナビゲーション
バーからタブを削除するとき、タブの削除を確認するメッセージが表示されるようになりました。
- 列の非表示または表示 --
[ノード]画面から列を非表示または表示することができるようになりました。
列名上にマウスを合わせると、ドロップダウン
アイコンが表示されます。 ドロップダウン
メニューから[列]をクリックして、[ノード]画面に表示されている列のリストを表示させます。
非表示にする列名のチェックをオンにし、表示する列名のチェックはオフにします。
2.2 Update 5 に含まれている機能
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup r16 Update 5
には、以下の拡張機能および更新が含まれています。
注: 以下の機能を利用可能にするには、CA
ARCserve D2D r16 Update 5
にアップグレードしてください。 Update 5
にアップグレードしない場合でも、以前の更新およびリリースの機能はサポートされます。
- ポリシー展開プロセスが改良され、以下のタスクが簡略化されました。
- [ポリシーの割り当て/割り当て解除]ダイアログ
ボックスのグループ名またはノード名に基づいたノードのフィルタリング。
- [ポリシーの割り当て/割り当て解除]ダイアログ
ボックスのページング
ツールバーを使用した、ページ間の移動。
- ノード管理プロセスが改良され、以下のタスクが簡略化されました。
- ノード画面での 1
つ以上のノードの同時更新。
現在では以下の方式を使用してノードを更新できます。
- [ノード]リストから更新するノードを選択し、ノードを右クリックしてポップアップ
メニューで[ノードの更新]をクリックします。
- [グループ]リストでノード
グループを右クリックしてポップアップ
メニューで[ノードの更新]をクリックします。
- [グループの追加]ダイアログ
ボックスのグループ名に基づいたノードのフィルタリング。
- [グループの追加]ダイアログ
ボックスのノードのホスト名に基づいたノードのフィルタリング。
- [グループの追加]ダイアログ
ボックスのページング
ツールバーを使用した、ページ間の移動。
- この更新リリースでは、Microsoft SQL Server 2012
データベースを保護できるようになりました。
サポート対象には Microsoft SQL Server 2012 の
Express、Web、Standard、Business
Intelligence、および Enterprise
バージョンが含まれます。
- この更新リリースでは、Microsoft SQL Server 2012
を使用して CA ARCserve Central Protection Manager
データベースをホストできるようになりました。
サポート対象には Microsoft SQL Server 2012 の
Express、Web、Standard、Business
Intelligence、および Enterprise
バージョンが含まれます。
- この更新リリースは以下のハイパーバイザをサポートするようになりました。
- VMware ESXi 5.0 Update 1
- VMware vCenter 5.0 Update 1
- この更新リリースでは、このアプリケーションで
VMware VDDK 5.0 Update 1
を使用して仮想マシンをバックアップできるようになりました。
2.3 Update 6 に含まれている機能
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup r16 Update 6
には、以下の拡張機能および更新が含まれています。
注: 以下の機能を利用可能にするには、CA
ARCserve D2D r16 Update 6
にアップグレードしてください。 Update 6
にアップグレードしない場合でも、以前の更新およびリリースの機能はサポートされます。
- Update 6 では、VMware vMotion
との統合が改良されました。 例:
- ノード管理プロセスが改良され、以下のタスクが簡略化されました。
- ノードが削除された、または、サーバから検出できない場合、ノードは利用できません。
- ポリシー展開ジョブのステータスが[ポリシー]列に表示されます。
- キュー内で待機しているバックアップ
ジョブを表示できます。[ジョブ]列に表示されています。
また、[今すぐバックアップ]を実行した場合のバックアップ
ジョブの優先度レベルが説明されています。
- 既存の認証情報の使用または新しい認証情報の指定により、複数のノードを同時に更新できるようになりました。
ノードを選択して、サーバに管理させることができます。
- 「未割り当て」ノード
グループは「ポリシーがないノード」、「グループ化解除済み」ノードは「グループがないノード」とそれぞれ呼ばれるようになりました。
- 環境設定プロセスが改良され、以下のタスクが簡略化されました。
- 新たに検出されたノード用の電子メール
アラートを設定する機能。
この設定は、[電子メールとアラートの環境設定]画面で指定できます。
- Host-Based VM Backup 検出ノード用電子メール
アラート情報を CA ARCserve Central Reporting
から表示できるように、CA ARCserve Central
Host-Based VM Backup で CA ARCserve Central Protection
Manager サーバを設定する機能。
- ノード
ディスカバリのスケジュールをセットアップする際、[ディスカバリ環境設定]画面から[vCenter/ESX
ホスト リスト]を表示できます。
- バックアップ
ジョブが失敗した場合に、[変更ブロックのトラッキング](CBT)機能をリセットする必要はなくなりました。
Host-Based VM Backup は、仮想マシン上で CBT
を自動的に有効化するようになりました。
- [環境設定]タブでバックアップ
ポリシーを作成する際、失敗したカタログ
ジョブ用の電子メール
アラート通知を設定できるようになりました。
- キュー内で待機しているバックアップ
ジョブ、スキップされるバックアップ
ジョブ、および別のジョブに置き換えられるバックアップ
ジョブ用の電子メール
アラート通知を設定できるようになりました。
この設定は、ポリシーの[環境設定]タブから指定できます。
- このリリースでは新しいトピックが追加され、フル
ディスク バックアップ
ジョブをサブミットした後に使用済みブロック
データを取得する方法が説明されています。
トピック名は「使用済みブロック
データのみを含むフル ディスク
バックアップの実行」です。
- すべての画面から、CA Technologies
のテクニカル サポート担当者とライブ
チャット
セッションを開始できるようになりました。
リンクは画面の右下にあります。
ライブ
チャットでは、リアルタイムのモニタリングおよびヘルプ/サポートが提供されます。
ライブ チャットを使用すれば、CA ARCserve
Central Applications テクニカル サポート
チームとのコミュニケーションを最適化することができます。
チャットを使用すれば、製品にアクセスしたまま、懸念事項や疑問を即座に解決することができます。
チャット
セッションの完了時に、チャットの記録を自分の電子メール
アドレスに送信できます。
注: 信頼済みサイトへのライブ チャット
リンクの追加が必要になる場合があります。
- CA ARCserve Central Host-Based VM Backup は VMware vSphere
Storage Appliance
(VSA)をサポートするようになりました。
Host-Based VM Backup は、VSA データ
ストア上にある仮想マシンをバックアップできます。
Host-Based VM Backup は、仮想マシンを VSA データ
ストアにリストアできます。
2.4 Update 7 に含まれている機能
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup r16 Update 7
には、以下の拡張機能および更新が含まれています。
注: 以下の機能を利用可能にするには、CA
ARCserve D2D r16 Update 7
にアップグレードしてください。 Update 7
にアップグレードしない場合でも、以前の更新およびリリースの機能はサポートされます。
ノード管理プロセスが改良され、以下のタスクが簡略化されました。
- 特定ノード(複数可)のジョブをマージできるようになりました。
ノードを右クリックすると、新しい 2
つのオプション、[マージ
ジョブの一時停止]および[マージ
ジョブの再開]を利用できます。
バックアップのポリシー設定が改良され、以下のタスクが簡略化されました。
- 保持する復旧ポイントの数または保持する復旧セットの数に基づく保存設定を作成する機能。
3.0 システム情報
以下のセクションでは、CA ARCserve Central
Host-Based VM Backup
の最小システム要件について説明します。
3.1 システム要件
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
の最小システム要件は以下のとおりです。
- CPU -- 1 GHz 以上のプロセッサを推奨
- RAM -- 1 GB 以上を推奨
- ディスク容量 -- 900 MB 以上を推奨
その他ハードウェア
- DVD-ROM ドライブ -- CD/DVD
からインストールする場合のみ必要
- SXGA モニタ -- XGA (1280 X
1024)以上の解像度を持つビデオ アダプタとモニタ
3.2 サポートされているオペレーティング システム
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
は、以下のオペレーティング
システムを実行するコンピュータ上にインストールできます。
- Windows Server 2008 R2 (x64)
- Windows Server 2008 R2 (x64) SP1
3.3 サポートされるハイパーバイザ
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
は以下のハイパーバイザで展開できます。
- VMware ESX Server
- ESX Server 4.0、4.0 Update1、4.0 Update 2、4.0 Update
3、または 4.0 Update 4
- ESXi Server 4.0、4.0 Update1、4.0 Update 2、4.0 Update
3、または 4.0 Update 4
- ESX Server 4.1、4.1 Update 1、または 4.1 Update 2
- ESXi Server 4.1、4.1 Update 1、または 4.1 Update 2
- ESXi Server 5.0 および 5.0 Update 1
- VMware vCenter Server
- vCenter Server 4.0、4.0 Update1、4.0 Update 2、4.0
Update 3、または 4.0 Update 4
- vCenter Server 4.1、4.1 Update 1、または 4.1 Update 2
- vCenter Server 5.0 および 5.0 Update 1
3.4 CA ARCserve D2D プロキシ サーバに対してサポートされているオペレーティング システム
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
では、バックアップ プロキシ
サーバ上で以下のオペレーティング
システムが必要です。
- Windows Server 2008 R2 (x64) SP1
- Windows Server 2008 R2 (x64)
- Windows Server 2008 (x86 および x64)
- Windows Server 2003 (x86 および x64)
3.5 保護されている仮想マシンをサポートしているオペレーティング システム
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
では、以下のオペレーティング
システムを実行する仮想マシンを保護することができます。
- Windows Server 2008 R2 (x64)
- Windows Server 2008 R2 Core (x64)
- Windows Server 2008 (x86/x64)
- Windows Server 2008 Core (x86/x64)
- Windows Server 2003 R2 (x86/x64)
- Windows Server 2003 (x86/x64)
- Windows 7 (x86/x64)
- Windows Vista (x86/x64)
- Windows XP (x86/x64)
注: CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
は上記オペレーティング
システムのすべてのエディションおよびサービス
パックをサポートし、これには Windows Small
Business Server
(SBS)のすべてのバージョンのサポートも含まれます。
3.6 アプリケーション レベル リストアでサポートされるオペレーティング システム
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup は CA ARCserve
D2D でサポートされているオペレーティング
システムを実行するコンピュータ上で、アプリケーション単位でデータをリストアできます。ただし、以下のオペーレーティング
システムは対象外です。
- Windows XP x86 および x64
- Windows Vista x86 および x64
- Windows 7 x86 および x64
注: CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
でのこの制限は、VMware
が上記の対象外オペレーティング
システム上でアプリケーション
レベルでのメタデータ作成をサポートしていないためです
(詳細については、「VMware Virtual Disk API
Programming Guide」の 「Working with Microsoft Shadow
Copy」を参照してください)。ただし CA
ARCserve Central Host-Based VM Backup
では、上記の対象外オペレーティング
システムでもファイル
システムおよびフォルダ単位でのデータ
リストアは可能です。
CA ARCserve D2D
でサポートされるすべてのオペレーティング
システムのリストについては、「CA ARCserve
D2D リリース ノート」を参照してください。
3.7 最小ソフトウェア要件
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
サーバの最小ソフトウェア要件は以下のとおりです。
- インターネット ブラウザ: CA ARCserve Central
Host-Based VM Backup
では以下のブラウザがサポートされます。
- Internet Explorer 8.0 以上
- Mozilla Firefox 3.5.3 以上
- Google Chrome 3.0.195.27 以上
- Adobe Flash Player: CA ARCserve Central Host-Based VM
Backup では、Adobe Flash Player バージョン
10.2.152.26 以上が必要です
- CA ARCserve D2D プロキシ サーバ: CA ARCserve D2D
プロキシ
サーバには以下のアプリケーションが必要です。
- CA ARCserve D2D r16
- VMware VIX API 1.10.1 以上
3.8 アプリケーションの回復のサポート
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
では、以下のアプリケーション
データを回復できます。
- Microsoft Exchange Server:
- Microsoft Exchange Server 2003 SP1 スタンドアロン
- Microsoft Exchange Server 2007
スタンドアロン/クラスタ連続レプリケーション(CCR)構成
- Microsoft Exchange Server 2010
スタンドアロン/データベース可用性グループ(DAG)構成
- Microsoft SQL Server:
- Microsoft SQL Server 2005
Express/Standard/Workgroup/Enterprise
- Microsoft SQL Server 2008、SQL Server 2008 R2
Express/Web/Standard/Workgroup/Enterprise
- Microsoft SQL Server 2012 Express/Web/Standard/Enterprise
注: オペレーティング
システムおよびアプリケーションの
サービス パック
レベルのサポートに関する詳細については、CA
ARCserve D2D
の互換性マトリクスを参照してください。
3.9 サポートされるディスク
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
のバックアップ ソース
ディスクおよびデスティネーション
ディスクとして、さまざまな種類のディスクがサポートされています。
以下の表は、各機能でサポートされているディスクの種類を示しています。
ディスク(ボリューム)の種類 |
バックアップ ソース |
バックアップ先 |
GPT ディスク |
○ |
○ |
システム予約パーティション
(Windows 2008 R2 ブート マネージャ) |
○ |
N/A |
マウントされたボリューム
(ドライブ文字なし/フォーマット済み NTFS) |
○ |
○ |
RAW ボリューム
(ドライブ文字なし/フォーマットなし) |
x |
x |
VHD マウント ボリューム
(Windows 2008 R2) |
x |
○ |
ダイナミック ディスク |
|
|
|
○ |
○ |
- ソフトウェア RAID (RAID-0 (ストライプ))
|
○ |
○ |
- ソフトウェア RAID (RAID-1 (ミラー))
|
○ |
○ |
|
x |
○ |
ハードウェア RAID (埋め込み RAID を含む) |
なし |
なし |
ファイル システム |
|
|
|
x |
はい* |
共有ボリューム |
|
|
|
x |
○ |
|
x |
○ |
デバイス タイプ |
|
|
- リムーバブル ディスク(メモリ スティック、RDX)
|
x |
○ |
*注: FAT/FAT32 は、1 つのファイルが 4GB
より大きい場合は保存できません。 CA
ARCserve Central Host-Based VM Backup は CA ARCserve D2D
ファイルを作成しますが、圧縮後にファイルが
4 GB より大きい場合、バックアップは失敗します。
4.0 既知の問題
以下のリストでは、CA ARCserve Central Host-Based
VM Backup
の本リリースに存在する既知の問題について説明します。
- 空白のブラウザ
ウィンドウが表示されるのは、CA ARCserve
Central Applications
をこの更新リリースにアップグレードした後にアプリケーションにログインする場合です。
この動作が発生するのは、この更新リリースを適用する前に、ブラウザ
ウィンドウが開いていて、アプリケーションにログインした場合です。
この動作を修正するには、ブラウザ
キャッシュを削除してから、ページを再ロードします。
- 以下の問題は変更ブロックのトラッキング(CBT)に関係しています。
- Host-Based VM Backup の VM
の復旧ジョブの実行中、vDS
ネットワーク環境設定はスキップされます。
VM 復旧後、vDS
ネットワーク環境設定を手動で追加できます。
- 特定の ESX Server への VM 復旧時、VM
のバージョンがターゲット ESX Server
によってサポートされていない場合、VM
復旧操作は失敗します。 (たとえば、ESX
Server 5.0 から VM バージョン 8.0 で VM
をバックアップした後、ESX Server 4.0/4.1
に復旧しようとする場合、VM バージョン 8.0
は ESX Server 4.0/4.1
によってサポートされていないため、VM
復旧操作は失敗します。)
- CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
を初めて開く場合、または CA ARCserve D2D
をアプリケーションから起動した場合、警告メッセージを含む空のページが表示されます。
この問題を修正するには、ページを再ロードします。
- アプリケーションは、FAT/FAT32 ファイル
システムおよび RAID 5
ボリューム上に存在する仮想マシン
データの保護をサポートしません。
FAT、FAT32 ファイル システムおよび RAID 5
ボリューム上でバックアップ
ジョブが実行されると、これらのボリュームはスキップされます。
- VMware
の既知の問題のため、バックアップが完了した後、Consolidate
Helper- 0
という名前のスナップショットがスナップショット
マネージャに残ります。
この動作は、別のディレクトリまたは LUN
に同一のファイル名で存在する VMDK
ファイルが含まれる仮想マシンをバックアップする場合に発生します。
エラーのあるスナップショットを削除するには、仮想マシンの電源をオフにします。
- アプリケーションでは、vCenter サーバを
VMware リンク
モードを使用してインポートすることはサポートされていません。
リンク モード グループ内のすべての vCenter
サーバ インスタンスを保護するには、vCenter
サーバ
インスタンスをそれぞれ個別に追加します。
- CA ARCserve D2D
バックアップ先として共有フォルダを指定した場合、[復旧ポイントの参照]ダイアログ
ボックス上に復旧ポイントがすぐに表示されません。
この問題を解決するには、以下の手順に従います。
- [復旧ポイントの参照]ダイアログ
ボックスが表示された後、30
秒待機してからカレンダ上の日付をクリックします。
これにより、ダイアログ
ボックスが更新されて復旧ポイントが表示されるのに十分な時間が確保されます。
- バックアップ先にアクセスするために必要な認証情報を再入力します。
認証情報を再入力するには、[復旧ポイントの参照]ダイアログ
ボックスの[バックアップ場所の選択]フィールドの横の矢印をクリックします。
- アプリケーションは、VMware ハードウェア
バージョン 7 以降で実行される Windows
ベースの仮想マシンの保護のみをサポートします。
ESX Server および vCenter Server
システムからの仮想マシンをインポートする場合、UNIX
ベースの仮想マシン、Linux
ベースの仮想マシン、および VMware
ハードウェア バージョン 7
以降で実行されていない仮想マシンにインストールされたゲスト
オペレーティング システムはスキップされます。
- VMware High Availability (HA)または VMware
Distributed Resource Scheduler
(DRS)を実行している場合は、ディスカバリとバックアップの問題を回避するために
vCenter Server (ESX
ではなく)を使用して、ノードをインポートします。
- JIS2004 文字が含まれる仮想マシン名が VI
クライアント上で「??????」と表示されます。
この動作は、仮想マシンの復旧に CA ARCserve
Central Host-Based VM Backup
を使用した後にのみ発生します。
この問題を修正するには、VM
の復旧操作の完了後、VI クライアントで
JIS2004
文字を使用している仮想マシン名を変更します。
この問題の発生を防ぐには、ジョブのサブミット時に[VM
の復旧]画面で標準(JIS2004
以外)の文字を使用して復旧する仮想マシン名を指定します。
その後、VM の復旧操作の完了後に、VI
クライアントで JIS2004
文字を使用している仮想マシン名を変更します。
- 成功した HBBU バックアップに対して
カタログ生成プロセスが失敗した場合は、アクティビティ
ログに以下のメッセージが表示されるかどうか確認
- Host-Based VM Backup 仮想マシン バックアップ
ジョブが正常に完了し、カタログ生成プロセスが失敗すると、以下のメッセージがアクティビティ
ログに表示されます。
仮想マシンのゲスト OS からボリューム情報を取得できませんでした。
この問題は、過去に成功したバックアップ
ジョブに影響を及ぼす可能性があります。
この問題が発生すると、CA ARCserve Central
Host-Based VM Backup はバックアップ
セッションを生成しますが、バックアップ
セッションのサポートに必要なカタログ
ファイルを生成できません。
カタログにはファイル レベル
リストアに必要な復旧ポイントが含まれないため、失敗したカタログ条件によりファイル
レベル リストアを実行できなくなります。
この問題は、以下の方法で解決する場合があります。
- [PFC]ダイアログ ボックスで VMware Tools
のステータスを確認します。
ステータスが[期限切れ]を示している場合は、最新バージョンの
VMware Tools
をインストールしてから、バックアップを再度サブミットします。
- ゲスト OS が Windows Vista、Windows Server
2008、Windows 7 または Windows Server 2008 R2
である場合は、ゲスト OS でユーザ
アカウント制御(UAC)を無効にしてから、バックアップ
ジョブを再度サブミットします。 UAC
を無効にする方法の詳細については、「CA
ARCserve Central Host-Based VM Backup ユーザ
ガイド」を参照してください。
注: 仮想マシンのゲスト OS
でカタログを生成し、詳細リストアを実行するには、管理者認証情報が必要です。
- ユーザが仮想マシンを元の場所に復旧し、既存の
VM
オプションの上書きを指定すると、Host-Based
VM Backup
は元の仮想マシンの存在を検出した時点で仮想ディスクの場所を変更します。
この動作は VM
の復旧プロセス中にデータを喪失することを防ぐために設計されました。
- アプリケーションは、CA ARCserve D2D
の仮想マシン プロキシ
システムがダウンしているか、プロキシ上で
CA ARCserve D2D
サービスが実行されていない場合、バックアップの失敗に関連したアラート
メッセージを送信できません。
- 以下のシナリオでは、CA ARCserve D2D
ライセンス エラー電子メール
メッセージが発生します。
- CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
がアンインストールされてから再インストールされた。
- CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
のアンインストール前に保護対象であった
CA ARCserve D2D
ノードが[ノード]画面を使用して追加された。
- ポリシーが再展開された。
ノード上でライセンス
エラーが発生したことを示す電子メール
メッセージを受信した場合、メッセージを無視してください。
- [ログの表示]リストをモジュール名によって並べ替える場合、言語ごとに事前定義された並べ替え順に基づいてリストが並べ替えられます。
- ベータ リリースおよび RC (Release
Candidate)のテスト
プログラムを使用したユーザの場合、GA
(General
Availability)バージョンをインストールする前に、CA
ARCserve Central Host-Based VM Backup のベータ
リリースまたは RC
バージョンをアンインストールする必要があります。
- CA ARCserve D2D を CA ARCserve D2D
ホーム画面からリモート
ノードに展開する場合、ターゲット
ノードに指定されたユーザ名、パスワード、またはその両方が正しくないことを示すメッセージが表示されることがあります。
この問題は、CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
ノード画面から CA ARCserve D2D
にログインしている場合のみ発生します。
解決策: ブラウザ
ウィンドウを開き、以下の URL を入力して CA
ARCserve D2D ノードに直接ログインします。
http://<hostname>:<port>
新しく開いたブラウザ ウィンドウで CA
ARCserve D2D をターゲット
ノードに展開すると、エラー
メッセージは表示されなくなります。
- CA ARCserve Central Host-Based VM Backup は USB
ボリュームをバックアップできません。
バックアップ ソースに USB
ボリュームが含まれる場合、CA ARCserve Central
Host-Based VM Backup は USB
ボリュームをスキップします。
- フル
バックアップについては、本アプリケーションによって、NFS
データ ストア内の仮想マシン
ディスクを完全にバックアップできます。
ただし、データ圧縮を使用しないと、バックアップ
データ セットがソース
ディスクと同じサイズになる場合があります。
NFS データ
ストア内の仮想マシンのバックアップの代替方法は、ゲスト
オペレーティング システムに CA ARCserve D2D
をインストールし、物理マシンにバックアップするのと同じ方法で仮想マシンをバックアップすることです。
- カスタム HTTPS ポートで設定された vCenter
サーバで、デフォルト HTTP
ポートを使用してバックアップ
ジョブを実行する場合、バックアップ
ジョブは失敗します。
この問題を解決するには、バックアップ
ジョブ用の HTTPS ポートを使用します。
- UEFI (Unified Extensible Firmware
Interface)を使用して実装た仮想マシンへデータをリストアするには、ESXi
Server 5.0
が仮想環境にインストールされたハイパーバイザである必要があります。
ESXi Server 5.0
が仮想環境にインストールされていない場合、復旧が失敗しエラー
メッセージが表示される場合があります。
- CA ARCserve Central Applications r16 GA (General
Availability リリース)、r16 Update 1 または r16
Update 4
からこの更新バージョンへのアップグレードで、ダウンロード
サーバがステージング
サーバとして設定されている場合は、更新ユーティリティを使用して
CA ARCserve Central Applications を r16 Update 5
にアップグレードする前に、CA ARCserve Central
Applications r16 Update 5 がステージング
サーバにインストールされていることを確認してください。
- [マージ エラー]アラート
オプションは、以下の条件下では D2D
ノード上のポリシーに適用されません。
- CA ARCserve Central Host-Based VM Backup サーバが r16
Update 5 を実行中で、CA ARCserve D2D ノードが r16
GA リリース、Update 1、Update 2、Update 3 または
Update 4 を実行している。
- 次に、Host-Based VM Backup
サーバ上でポリシーが作成または更新され、(新規)[マージ
エラー]アラート
オプションが含まれ、次に D2D ノードが r16
Update 5 にアップグレードされます。
この動作を修正するには、Host-Based VM Backup
サーバ上のポリシーを更新し保存します。
ポリシーを保存する際に、Host-Based VM Backup
はポリシー変更をノードに自動的に適用します。
- Update 5
以降にアプリケーションを更新すると、ライセンスされたマシンまたは
ESX サーバが重複しています。
この問題を解決するには、ライセンス管理画面から
FQDN ホスト名を含むマシンを削除します。
- 以下の条件がすべて満たされる場合、バックアップ
ジョブが失敗します。
- Microsoft Windows Server 2008
以降で、ユーザがコンピュータからログアウトすると特定のレジストリ
キーをアンロードする User Profile Service
が含まれている。
- サーバに Microsoft SQL Server または Microsoft
Exchange がインストールされている。
- CA ARCserve D2D
バックアップがユーザが生成したバックアップである。
- バックアップの開始して完了する前に、ユーザがサーバからログアウトする。
この動作を修正するには、以下の手順に従います。
- 管理者アカウントまたは管理者グループのメンバであるアカウントを使用して、CA
ARCserve Central Host-Based VM Backup
サーバにログインします。
- [ファイル名を指定して実行]ダイアログ
ボックスで「gpedit.msc」と入力し、ローカル
グループ ポリシー エディタを開始します。
- ローカル グループ ポリシー
エディタで、[コンピュータの構成] -
[管理用テンプレート] - [システム] -
[ユーザー プロファイル]を展開します。
- [ユーザー
プロファイル]ディレクトリから[ユーザーのログオフ時に強制的にユーザー
レジストリをアンロードしない]をダブル
クリックし、ダイアログ ボックスを開きます。
[有効]をクリックして、[OK]をクリックします。
注: DisableForceUnload
という値がレジストリに追加されます。
- CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
サーバで、[ファイル名を指定して実行]ダイアログ
ボックスに「gpudate.exe」と入力します。
セキュリティ
ポリシー設定が更新されることを確認します。
- 仮想マシンの増分バックアップをスケジュールしてから
Storage vMotion
を実行すると、増分バックアップが検証バックアップに変換されます。
- 常に SAN
転送モードを使用して実行するようバックアップを設定すると、SAN
が利用できないときにバックアップが失敗します。
アクティビティ ログに以下のエラー
メッセージが表示されます。
Unable to open VMDK file %1!s!. VMware reported the following error: You do not have access rights to the file. For more information, see the debug log AFBackend.Log. If necessary, contact technical support.
この動作を修正するには、SAN
が利用可能な場合にのみ、レジストリに SAN
転送モードを適用します。
- VMware ベースの仮想マシン
バックアップをサブミットし、そのバックアップが失敗すると、以下のエラー
メッセージが表示されます。
Could not take snapshot of the virtual machine. ESX Server/vCenter Server reported the following error: Cannot create a quiesced snapshot because the create snapshot operation exceeded the time limit for holding off I/O in the frozen virtual machine.
これは VMware
に関する既知の問題であり、解決策を見つけるために作業中です。
現在のところ、「CA ARCserve Central Host-Based VM
Backup ユーザ
ガイド」のトラブルシューティング
トピック、「バックアップがスナップショット作成エラーで失敗する」にいくつかの回避策を示しています。
- Google Chrome
をブラウザとして使用しており、[サポートおよびコミュニティへのアクセス]ダイアログ
ボックスでリンクをクリックしてもリンクが開かない場合、以下の手順に従ってリンクを有効にします。
- ポップアップ ブロックのアイコンが URL
セクションに表示されているかどうかを確認します。
- アイコンをクリックし、[<使用しているサーバ名>からのポップアップを常に許可する]オプションを選択します。
- Google Chrome を再起動します。 CA ARCserve D2D
からのリンクが開かれるようになります。
- それでもデータが正しい形式で表示されない場合は、Google
Chrome ブラウザ用の RSS
拡張機能がインストールされているかどうかを確認します。
- インストールされていない場合、Google Chrome
ブラウザ用の RSS
拡張機能をダウンロードしてインストールし、リンクを再度開きます。
- ESX 5.0
サーバ上の仮想マシンに対して増分バックアップ
ジョブをサブミットまたはスケジュールすると、代わりに検証バックアップ
ジョブが実行されます。
この動作を修正するには、以下の手順に従います。
- 増分バックアップを検証バックアップに変換している仮想マシンを右クリックします。
- [スナップショット]を選択し、次に[統合]オプションを選択します。
- 統合プロセスが完了したら、増分バックアップ
ジョブを再サブミットまたは再スケジュールして、バックアップが検証バックアップに変換されていないことを確認します。
- カタログ生成のプロセスは、ボリューム
エクステントがディスク全体に拡張されると応答を停止する場合があります。
症状:
ボリューム
エクステントは、ディスク全体で複数の論理エクステントを持つことはできません。
この動作はストライプ
ボリュームで発生し、単純ボリューム、ミラー
ボリューム、およびスパン
ボリュームでは発生しません。
解決方法:
この動作が発生するのを回避するには、ボリューム
エクステントがディスク上で連続している必要があります。
- "HP StorageWorks D2D4106"
デバイス上のネットワーク共有を CA ARCserve
Central Host-Based VM Backup
のバックアップ先として使用する場合、バックアップ、リストア、マージ、および他の操作で断続的にエラーが発生することが確認されています。
このデバイスをバックアップ先に使用することは推奨されません。
- 非圧縮および暗号化されていないバックアップでは、マージを一時停止した後に再開できない可能性があります。
現在、CA Technologies
ではこの問題の解決に取り組んでいます。
- "HP StorageWorks D2D4106"
デバイス上のネットワーク共有を CA ARCserve
Central Host-Based VM Backup
のバックアップ先として使用する場合、バックアップ、リストア、マージ、および他の操作で断続的にエラーが発生することが確認されています。
このデバイスをバックアップ先に使用することは推奨されません。
5.0 制限事項
以下のリストでは、CA ARCserve Central Host-Based
VM Backup
の本リリースに存在する既知の制限事項について説明します。
6.0 言語認定
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup
のこのリリースは、英語版リリースに加え、以下の言語に翻訳されています。
- ポルトガル語(ブラジル)
- フランス語
- ドイツ語
- 日本語
- 中国語(簡体字)
- スペイン語
- 中国語(繁体字)
上記に記載されていない言語の環境でこの製品を使用すると、問題が発生する場合があります。
7.0 CA Technologies へのお問い合わせ
テクニカル
サポートの詳細については、弊社テクニカル
サポートの Web サイト(http://www.ca.com/jp/support/)をご覧ください。
7.1 CA ARCserve Central Applications サポート リンク
CA ARCserve Central Applications のサポート リンク
CA サポート
オンラインでは、技術的な問題を解決するのに役立つ豊富なリソースのセットが提供され、重要な製品情報にも容易にアクセスできます。
CA サポート
を使用して、信頼できるアドバイスをいつでも簡単に利用できます。
以下のリンクを使用すると、さまざまな CA
サポート サイトにアクセスできます。
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