CA ARCserve® Central Protection Manager r16 リリース ノート
1.0 はじめに
2.0 機能
2.1 Update 1 に含まれている機能
2.2 Update 4 に含まれている機能
2.3 Update 5 に含まれている機能
2.4 Update 6 に含まれている機能
2.5 Update 7 に含まれている機能
3.0 システム情報
3.1 システム要件
3.2 サポートされているオペレーティング システム
3.3 CA ARCserve D2D サーバに対してサポートされているオペレーティング システム
3.4 CA ARCserve Backup サーバでサポートされているオペレーティング システム
3.5 最小ソフトウェア要件
4.0 既知の問題
5.0 修正された問題
6.0 言語認定
7.0 CA Technologies へのお問い合わせ
7.1 CA ARCserve Central Applications サポート リンク
1.0 はじめに
CA ARCserve Central Protection Manager リリース
ノートへようこそ。
このドキュメントには、CA ARCserve Central
Protection Manager
の使用に関する以下の情報が記載されています。
- システム要件、オペレーティング
システムのサポートなど、本製品のインストール前に認識する必要のある情報
- この製品を使用する前に、注意する必要がある既知の問題のリスト
注: CA ARCserve D2D
に関するシステム要件、サポートされているオペレーティング
システム、既知の問題などについては、「CA
ARCserve D2D リリース
ノート」を参照してください。
CA ARCserve Central Applications
の更新の詳細については、該当するリンクをクリックしてください。
2.0 機能
CA ARCserve Central Protection Manager
には、以下を実行するための機能が含まれています。
- CA ARCserve D2D をリモート ノードに展開する。
- CA ARCserve D2D
の物理ノードおよび仮想ノードを Active
Directory を介して検出する。
- バックアップ ポリシーを CA ARCserve D2D
ノードにプッシュする。
- CA ARCserve D2D r16
ノードを論理的に整理されたグループで管理する。
- CA ARCserve Backup r16
サーバを論理的に整理されたグループで管理する。
- CA ARCserve D2D
の復旧ポイントからファイル、フォルダ、アプリケーションをリストアする。
- アプリケーションおよび CA ARCserve D2D
サーバを自動的または手動で更新する。
- CA ARCserve Central Protection Manager と CA ARCserve
Central Reporting、CA ARCserve Central Virtual
Standby、および CA ARCserve Central Host-Based VM
Backup
を統合し、各アプリケーションの機能を活用する。
2.1 Update 1 に含まれている機能
CA ARCserve Central Protection Manager r16 Update 1
には以下の機能拡張機能および更新が含まれています。
- Nimsoft と Kaseya IT Management Server Infrastructure
管理ツールの統合 -- CA ARCserve Central Protection
Manager を設定して、アラート
メッセージに関する情報を IT Management Server
Infrastructure 管理ツールへリアル
タイムで発行できます。
この機能によって、IT
サーバ管理の管理者は適切な方式で CA
ARCserve Central Protection Manager
アラートに対応できます。
2.2 Update 4 に含まれている機能
注: CA ARCserve Central Protection Manager に Update 2
および Update 3 は含まれていません。 CA
ARCserve D2D と更新名を同期するために、Update
2 および Update 3 をスキップしています。
CA ARCserve Central Protection Manager r16 Update 4
には以下の機能拡張機能および更新が含まれています。
注: 以下の機能を利用可能にするには、CA
ARCserve D2D r16 Update 4
にアップグレードする必要があります。
ただし、アップグレードしなくても古い機能は継続してサポートされます。
2.3 Update 5 に含まれている機能
CA ARCserve Central Protection Manager r16 Update 5
には以下の拡張機能および更新が含まれています。
注: 以下の機能を利用可能にするには、CA
ARCserve D2D r16 Update 5
にアップグレードしてください。 Update 5
にアップグレードしない場合でも、以前の更新およびリリースの機能はサポートされます。
- CA ARCserve D2D
展開プロセスが改良され、以下のタスクが簡略化されました。
- [D2D 展開]ダイアログ
ボックスでのノードのホスト名に基づいたノードのフィルタリング。
- [D2D 展開]ダイアログ
ボックスでのノードがメンバであるグループ(グループ名)に基づいたノードのフィルタリング。
- [D2D 展開]ダイアログ
ボックスのページング
ツールバーを使用した、ページ間の移動。
- ポリシー展開プロセスが改良され、以下のタスクが簡略化されました。
- [ポリシーの割り当て/割り当て解除]ダイアログ
ボックスのグループ名またはノード名に基づいたノードのフィルタリング。
- [ポリシーの割り当て/割り当て解除]ダイアログ
ボックスのページング
ツールバーを使用した、ページ間の移動。
- ノード管理プロセスが改良され、以下のタスクが簡略化されました。
- ノード画面での 1
つ以上のノードの同時更新。
現在では以下の方式を使用してノードを更新できます。
- [ノード]リストから更新するノードを選択し、ノードを右クリックしてポップアップ
メニューで[ノードの更新]をクリックします。
- [グループ]リストでノード
グループを右クリックしてポップアップ
メニューで[ノードの更新]をクリックします。
- [グループの追加]ダイアログ
ボックスのグループ名に基づいたノードのフィルタリング。
- [グループの追加]ダイアログ
ボックスのノードのホスト名に基づいたノードのフィルタリング。
- [グループの追加]ダイアログ
ボックスのページング
ツールバーを使用した、ページ間の移動。
- この更新リリースでは、Microsoft SQL Server 2012
データベースを保護できるようになりました。
サポート対象には Microsoft SQL Server 2012 の
Express、Web、Standard、Business
Intelligence、および Enterprise
バージョンが含まれます。
- この更新リリースでは、Microsoft SQL Server 2012
を使用して CA ARCserve Central Protection Manager
データベースをホストできるようになりました。
サポート対象には Microsoft SQL Server 2012 の
Express、Web、Standard、Business
Intelligence、および Enterprise
バージョンが含まれます。
2.4 Update 6 に含まれている機能
CA ARCserve Central Protection Manager r16 Update 6
には、以下の拡張機能および更新が含まれています。
注: 以下の機能を利用可能にするには、CA
ARCserve D2D r16 Update 6
にアップグレードしてください。 Update 6
にアップグレードしない場合でも、以前の更新およびリリースの機能はサポートされます。
- ノード管理プロセスが改良され、以下のタスクが簡略化されました。
- ポリシー展開ジョブのステータスが[ポリシー]列に表示されます。
- 既存の認証情報の使用または新しい認証情報の指定により、複数のノードを同時に更新できるようになりました。
ノードを選択して、サーバに管理させることができます。
- 「未割り当て」ノード
グループは「ポリシーがないノード」、「グループ化解除済み」ノードは「グループがないノード」とそれぞれ呼ばれるようになりました。
- ノードの展開プロセスが改良され、以下のタスクが簡略化されました。
- ノードに展開する際に最新の CA ARCserve D2D
バージョンを表示する機能と、CA ARCserve D2D
の下位バージョンのサポート。
- [D2D 展開]ダイアログ
ボックス内ですべてのノードを選択/選択解除できる機能。
- 環境設定プロセスが改良され、以下のタスクが簡略化されました。
- 新たに検出されたノード用の電子メール
アラートを設定する機能。
この設定は、[電子メールとアラートの環境設定]画面で指定できます。
- ファイル コピーの Cloud
環境設定に、新しいベンダ タイプ Fujitsu
Cloud (Windows Azure)が追加されました。
- [ディスカバリ環境設定]画面でノード
ディスカバリのスケジュールを設定する際、Active
Directory リストが表示されるようになりました。
- すべての画面から、CA Technologies
のテクニカル サポート担当者とライブ
チャット
セッションを開始できるようになりました。
リンクは画面の右下にあります。
ライブ
チャットでは、リアルタイムのモニタリングおよびヘルプ/サポートが提供されます。
ライブ チャットを使用すれば、CA ARCserve
Central Applications テクニカル サポート
チームとのコミュニケーションを最適化することができます。
チャットを使用すれば、製品にアクセスしたまま、懸念事項や疑問を即座に解決することができます。
チャット
セッションの完了時に、チャットの記録を自分の電子メール
アドレスに送信できます。
注: 信頼済みサイトへのライブ チャット
リンクの追加が必要になる場合があります。
2.5 Update 7 に含まれている機能
CA ARCserve Central Protection Manager r16 Update 7
には、以下の拡張機能および更新が含まれています。
注: 以下の機能を利用可能にするには、CA
ARCserve D2D r16 Update 7
にアップグレードしてください。 Update 7
にアップグレードしない場合でも、以前の更新およびリリースの機能はサポートされます。
ノード管理プロセスが改良され、以下のタスクが簡略化されました。
- 特定ノード(複数可)のジョブをマージできるようになりました。
ノードを右クリックすると、新しい 2
つのオプション、[マージ
ジョブの一時停止]および[マージ
ジョブの再開]を利用できます。
ポリシー設定が改良され、以下のタスクが簡略化されました。
- [バックアップ設定]タブ:
保持する復旧ポイントの数または保持する復旧セットの数に基づく保存設定を作成する機能。
- [環境設定]タブ:
停止、スキップ、失敗、クラッシュ、または正常に終了したマージ
ジョブについてアラートを送信できます。
3.0 システム情報
以下のセクションでは、CA ARCserve Central
Protection Manager
の最小システム要件について説明します。
3.1 システム要件
CA ARCserve Central Protection Manager
の最小システム要件は以下のとおりです。
- CPU -- 1 GHz 以上のプロセッサを推奨
- RAM -- 1 GB 以上を推奨
- ディスク容量 -- 3.82 GB 以上を推奨
その他ハードウェア
- DVD-ROM ドライブ -- CD/DVD
からインストールする場合のみ必要
- SXGA モニタ -- XGA (1280 X
1024)以上の解像度を持つビデオ アダプタとモニタ
3.2 サポートされているオペレーティング システム
CA ARCserve Central Protection Manager
は、以下のオペレーティング
システムを実行するコンピュータ上にインストールできます。
- Windows Server 2008 R2 (x64)
- Windows Server 2008 R2 (x64) SP1
3.3 CA ARCserve D2D サーバに対してサポートされているオペレーティング システム
CA ARCserve D2D
サーバに対してサポートされているオペレーティング
システムの完全なリストについては、CA
サポート Web
サイトで互換性マトリックスの表を参照してください。
CA ARCserve D2D
の互換性マトリックスにアクセスするには、以下のリンクをクリックして
CA ARCserve D2D サポート Web
サイトにアクセスして「r16
(Windows)」を選択します。
http://www.casupport.jp/resources/storagesupp/
3.4 CA ARCserve Backup サーバでサポートされているオペレーティング システム
CA ARCserve Backup
サーバに対してサポートされているオペレーティング
システムの完全なリストについては、CA
サポート Web サイトで CA ARCserve Backup Readme
を参照してください。
CA ARCserve Backup Readme
にアクセスするには、以下のリンクをクリックして
CA ARCserve Backup Support Web サイトを開き、CA
ARCserve Backup Readme の横の[HTML
の表示]をクリックします。
https://support.ca.com/cadocs/0/CA%20ARCserve%20%20Backup%20r16-JPN/Bookshelf.html
3.5 最小ソフトウェア要件
CA ARCserve Central Protection Manager
サーバの最小ソフトウェア要件は以下のとおりです。
- CA ARCserve Central Protection Manager
データベース: CA ARCserve Central Protection
Manager には、以下のいずれかのデータベース
アプリケーションが必要です。
- Microsoft SQL Server 2012 Express/Web/Standard/Enterprise
- Microsoft SQL Server 2008 R2 Express Edition
- Microsoft SQL Server 2008 R2
- Microsoft SQL Server 2008
- Microsoft SQL Server 2005 SP3
- Microsoft SQL Server 2005 SP4
- インターネット ブラウザ : CA ARCserve Central
Protection Manager
では以下のブラウザがサポートされます。
- Internet Explorer 8.0 以上
- Mozilla Firefox 3.5.3 以上
- Google Chrome 3.0.195.27 以上
- Adobe Flash Player: CA ARCserve Central Protection
Manager では、Adobe Flash Player バージョン
10.2.152.26 以上が必要です
4.0 既知の問題
以下のリストでは、CA ARCserve Central Protection
Manager
の本リリースに存在する既知の問題について説明します。
- 空白のブラウザ
ウィンドウが表示されるのは、CA ARCserve
Central Applications
をこの更新リリースにアップグレードした後にアプリケーションにログインする場合です。
この動作が発生するのは、この更新リリースを適用する前に、ブラウザ
ウィンドウが開いていて、アプリケーションにログインした場合です。
この動作を修正するには、ブラウザ
キャッシュを削除してから、ページを再ロードします。
- CA ARCserve Central Protection Manager
を初めて開く場合、または CA ARCserve D2D
をアプリケーションから起動した場合、警告メッセージを含む空のページが表示されます。
この問題を修正するには、ページを再ロードします。
- アプリケーションでは、vCenter サーバを
VMware リンク
モードを使用してインポートすることはサポートされていません。
リンク モード グループ内のすべての vCenter
サーバ インスタンスを保護するには、vCenter
サーバ
インスタンスをそれぞれ個別に追加します。
- CA ARCserve D2D r16 をノードに展開する前に、CA
ARCserve D2D
がそのノードからアンインストールされた場合、D2D
展開は失敗します。
展開が失敗するのは、古いドライバがターゲット
ノードから削除されていないためです。 CA
ARCserve D2D
をノードに展開するには、以下の手順に従ってドライバをターゲット
ノードからアンインストールします。
- [スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択します。
- 「regedit」と入力して[OK]をクリックし、レジストリ
エディタを開きます。
- レジストリ
エディタの[ファイル]メニューで、HKEY_LOCAL_MACHINE
を選択し、SYSTEM ファイルを開きます。
- 以下のエントリで、"LowerFilters" から
"ARCFlashVolDrv" を削除します。
重要: "LowerFilters" レジストリ
キーには他の Windows
ドライバ名も含まれている場合があります。
その場合は、必ず "ARCFlashVolDrv"
値のみをリストから削除します。
レジストリ
キー全体またはキー内の他のドライバ名を削除しないでください。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Class\{533C5B84-EC70-11D2-9505-00C04F79DEAF}\LowerFilters
- HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Class\{71A27CDD-812A-11D0-BEC7-08002BE2092F}\LowerFilters
- 以下のレジストリ キーを削除します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\services\ARCFlashVolDrv
- HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\services\eventlog\System\ARCFlashVolDrv
- レジストリ
エディタを終了し、ノードを再起動します。
- 別の CA ARCserve D2D
ノードを管理するために[管理]オプション(CA
ARCserve D2D
ホーム画面の右上)をクリックした場合、管理対象ノードからログアウトできません。
この動作は、次回 CA ARCserve Central Protection
Manager ノード画面から CA ARCserve D2D
にログインする場合に発生します。最後に管理したノードの
CA ARCserve D2D ホーム画面が開きます。
この問題を解決するには、CA ARCserve D2D
および CA ARCserve Central Protection Manager
ウィンドウをすべて閉じてから CA ARCserve
Central Protection Manager にログインします。
- [D2D 展開]の[使用許諾契約]ダイアログ
ボックスにあるコピー リンクでは、CA
ARCserve D2D エンドユーザ
ライセンス契約書をクリップボードにコピーすることができません。
Firefox および Chrome
をブラウザとして使用した場合に、この問題が発生することがあります。
CA ARCserve D2D エンドユーザ
ライセンス契約書をクリップボードにコピーするには、ライセンス
テキストの内部をクリックしてすべてを選択し、以下のいずれかを実行します。
- Firefox ブラウザ --
[編集]メニューから[コピー]をクリックします。
- Chrome ブラウザ -- [Google Chrome
の設定]メニューから[コピー]をクリックします。
- CA ARCserve D2D r15 を r16
にアップグレードし、次に CA ARCserve D2D
のフル データ同期を実行すると、CA ARCserve
D2D は r15 のデータを省略し、レポート用に
r16 のデータを生成します。
- ノードをファイルからインポートすると、[ファイルからのノードのインポート]ダイアログ
ボックスに、ファイルの本当の場所の代わりに「C:\fakepath\<ファイル名>」と表示されます。
本当の場所は HTML 5
(セキュリティ)標準のために表示されません。
この動作は、Chrome、Internet Explorer 8 および
internet Explorer 9 の各ブラウザで発生します。
Internet Explorer 8 と internet Explorer 9
ブラウザでファイルの本当の場所を表示するには、[インターネット
オプション]を開いて[セキュリティ]をクリックし、ゾーンを指定して[カスタム
レベル]をクリックし、[その他]セクションまでスクロールして[サーバーにファイルをアップロードするときにローカル
ディレクトリのパスを含める]を有効にします。
Chrome
では、ファイルの本当の場所を表示することはできません。
- Global Dashboard (GDB)ノード、ブランチ
サーバでは、以下の既知の問題が発生します。
- [ログの表示]リストをモジュール名によって並べ替える場合、言語ごとに事前定義された並べ替え順に基づいてリストが並べ替えられます。
- ベータ リリースおよび RC (Release
Candidate)のテスト
プログラムを使用したユーザの場合、GA
(General
Availability)バージョンをインストールする前に、CA
ARCserve Central Protection Manager のベータ
リリースまたは RC
バージョンをアンインストールする必要があります。
また、ベータまたは RC
バージョンがインストールされたコンピュータ上にアプリケーションの
GA
バージョンをインストールする場合、インストールの実行時に[データベースの設定]ダイアログ
ボックスで[既存のデータベースを上書きする]オプションを指定する必要があります。
- CA ARCserve D2D を CA ARCserve D2D
ホーム画面からリモート
ノードに展開する場合、ターゲット
ノードに指定されたユーザ名、パスワード、またはその両方が正しくないことを示すメッセージが表示されることがあります。
この問題は、CA ARCserve Central Protection Manager
ノード画面から CA ARCserve D2D
にログインしている場合のみ発生します。
解決策: ブラウザ
ウィンドウを開き、以下の URL を入力して CA
ARCserve D2D ノードに直接ログインします。
http://<hostname>:<port>
新しく開いたブラウザ ウィンドウで CA
ARCserve D2D をターゲット
ノードに展開すると、エラー
メッセージは表示されなくなります。
- [リストア]画面上のノード
エクスプローラでノードの表示およびフィルタが正しく行われるようにするには、[リストア]画面を最初に使用するときに各ノード
グループを展開します。 ノード
フィルタを適用する前に、すべてのノード
グループを展開することをお勧めします。
- 別の CA ARCserve D2D
ノードを管理するために[管理]オプションをクリックした後、管理対象ノードからログアウトすることができません。
[管理]オプションは CA ARCserve D2D
ホーム画面の右上にあります。
この動作は、次回 CA ARCserve Central Protection
Manager ノード画面から CA ARCserve D2D
にログインする場合に発生します。最後に管理したノードの
CA ARCserve D2D ホーム画面が開きます。
この問題を解決するには、CA ARCserve D2D
および CA ARCserve Central Protection Manager
ウィンドウをすべて閉じてから CA ARCserve
Central Protection Manager にログインします。
- UEFI (Unified Extensible Firmware
Interface)を使用して実装た仮想マシンへデータをリストアするには、ESXi
Server 5.0
が仮想環境にインストールされたハイパーバイザである必要があります。
ESXi Server 5.0
が仮想環境にインストールされていない場合、復旧が失敗しエラー
メッセージが表示されます。
- CA ARCserve Central Applications r16 GA (General
Availability リリース)、r16 Update 1 または r16
Update 4
からこの更新バージョンへのアップグレードで、ダウンロード
サーバがステージング
サーバとして設定されている場合は、更新ユーティリティを使用して
CA ARCserve Central Applications を r16 Update 5
にアップグレードする前に、CA ARCserve Central
Applications r16 Update 5 がステージング
サーバにインストールされていることを確認してください。
- [マージ エラー]アラート
オプションは、以下の条件下では D2D
ノード上のポリシーに適用されません。
- CA ARCserve Central Protection Manager サーバが r16
Update 5 を実行中で、CA ARCserve D2D ノードが r16
GA リリース、Update 1、Update 2、Update 3 または
Update 4 を実行している。
- 次に、Protection Manager
サーバ上でポリシーが作成または更新され、(新規)[マージ
エラー]アラート
オプションが含まれ、次に D2D ノードが r16
Update 5 にアップグレードされます。
この動作を修正するには、Protection Manager
サーバ上のポリシーを更新し保存します。
ポリシーを保存すると、Protection Manager
はポリシーの変更をノードに自動的に適用します。
- Google Chrome
をブラウザとして使用しており、[サポートおよびコミュニティへのアクセス]ダイアログ
ボックスでリンクをクリックしてもリンクが開かない場合、以下の手順に従ってリンクを有効にします。
- ポップアップ ブロックのアイコンが URL
セクションに表示されているかどうかを確認します。
- アイコンをクリックし、[<使用しているサーバ名>からのポップアップを常に許可する]オプションを選択します。
- Google Chrome を再起動します。 CA ARCserve D2D
からのリンクが開かれるようになります。
- それでもデータが正しい形式で表示されない場合は、Google
Chrome ブラウザ用の RSS
拡張機能がインストールされているかどうかを確認します。
- インストールされていない場合、Google Chrome
ブラウザ用の RSS
拡張機能をダウンロードしてインストールし、リンクを再度開きます。
- Windows XP システムに CA ARCserve D2D r16
をリモート展開しようとすると、次のエラーで失敗する場合がある:
リモート ターゲット
ホストからインストール
ステータスのフィードバックを取得できませんでした。
症状:
タイムアウト
エラーまたは不正なネットワーク接続によりこのエラーが発生する場合があります。
XP システム上では、CA ARCserve D2D
インストールの完了が示されますが、再起動は失敗します。
システムを手動で再起動することはできません。
そのため、ハードウェアの再起動が必要になります。
この問題は Windows XP の既知の問題です。
解決方法:
CA ARCserve D2D を展開する前に以下の Microsoft
のパッチを適用するか、または CA ARCserve D2D
を、Windows XP
システム上にローカルにインストールします。
- CA ARCserve Central Applications のサービス
プロパティ ダイアログ
ボックスで、管理者グループのログオン
アカウントから別のグループのアカウントに変更すると、エラー
メッセージが表示されます。
- "HP StorageWorks D2D4106"
デバイス上のネットワーク共有を CA ARCserve
Central Protection Manager
のバックアップ先として使用する場合、バックアップ、リストア、マージ、および他の操作で断続的にエラーが発生することが確認されています。
このデバイスをバックアップ先に使用することは推奨されません。
- 非圧縮および暗号化されていないバックアップでは、マージを一時停止した後に再開できない可能性があります。
現在、CA Technologies
ではこの問題の解決に取り組んでいます。
5.0 修正された問題
以下のリストは、CA ARCserve Central Protection
Manager
の現在のリリースで修正された項目を示しています。
このセクションに記述されていない修正点にお気づきの際は、CA
サポート までお問い合わせください。
CSV ファイルへのノードのエクスポート:
6.0 言語認定
CA ARCserve Central Protection Manager
のこのリリースは、英語版リリースに加え、以下の言語に翻訳されています。
- ポルトガル語(ブラジル)
- フランス語
- ドイツ語
- 日本語
- 中国語(簡体字)
- スペイン語
- 中国語(繁体字)
上記に記載されていない言語の環境でこの製品を使用すると、問題が発生する場合があります。
7.0 CA Technologies へのお問い合わせ
テクニカル
サポートの詳細については、弊社テクニカル
サポートの Web サイト(http://www.ca.com/jp/support/)をご覧ください。
7.1 CA ARCserve Central Applications サポート リンク
CA ARCserve Central Applications のサポート リンク
CA サポート
オンラインでは、技術的な問題を解決するのに役立つ豊富なリソースのセットが提供され、重要な製品情報にも容易にアクセスできます。
CA サポート
を使用して、信頼できるアドバイスをいつでも簡単に利用できます。
以下のリンクを使用すると、さまざまな CA
サポート サイトにアクセスできます。
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