バックアップの実行方法

Arcserve UDP エージェント(Windows)を使用すると、バックアップの実行頻度を増やすことができ(15 分ごと)、各増分バックアップのサイズ(およびバックアップ ウィンドウ)が削減されるため、これまでよりも最新のバックアップを利用できるようになります。

最初のバックアップを実行する前に、バックアップ前提条件および考慮事項を確認してから、各バックアップ ジョブに適用されるバックアップ設定を設定または変更します。バックアップ ジョブは、スケジュール設定に基づいて自動で実行するか(スケジュール済み)、即時バックアップまたはアドホック バックアップを手動で開始することもできます(今すぐバックアップ)。

以下の図は、バックアップの実行プロセスを示しています。

バックアップを実行するには、以下のタスクを完了します。

  1. バックアップの前提条件と考慮事項の確認
  2. バックアップ設定の設定または変更
  1. バックアップの実行
  1. バックアップの正常終了の確認
  2. (オプション) Arcserve UDP エージェント(Windows)の仕組み
  3. (オプション)バックアップの問題のトラブルシューティング