Exchange メールをリストアするには、Exchange カタログを生成する必要があります。 ホスト ベース エージェントレス バックアップ プランのスケジュールを追加するときに[Exchange カタログを生成 (詳細リストア用)] オプションを有効にしていない場合、カタログは自動生成されません。 対応する Exchange 詳細リストア カタログは、各バックアップ時に生成されます。 これらのカタログを使用すると、復旧対象の Exchange オブジェクトを正確に選択して、詳細リストアを(メールボックス、メールボックス フォルダ、またはメール アイテム レベルで)実行できます。
プランを作成したときに[Exchange カタログを生成 (詳細リストア用)] オプションを有効にしていない場合、即時生成する必要があります。
スケジュールをホスト ベース エージェントレス プランに追加するときのアクションに応じて、[メールボックス データベース]のカタログ ステータスには、以下の 2 つのオプションが表示されます。
リストアを実行する前に、[Exchange メールのリストア]ダイアログ ボックスからカタログを手動で生成できます。
次の手順に従ってください:
a. Arcserve UDP にログインします。
b. [リソース]タブをクリックします。
c. 左ペインの[すべてのノード]を選択します。
追加されたすべてのノードが中央のペインに表示されます。
d 中心ペインで、ホストベース プランに使用した仮想マシン ノードを選択し、[アクション]をクリックします。
e. [アクション]ドロップダウン メニューの[リストア]をクリックします。
リストア方式を選択するダイアログ ボックスが表示されます。
[Exchange メールのリストア]ダイアログ ボックスが表示されます。
カレンダ表示では、表示期間にバックアップ ソースの復旧ポイントを含むすべての日付が(緑色で)強調表示されます。
その日付に対応する Exchange メールボックス データベースが、バックアップの時刻、実行されたバックアップの種類、およびバックアップの名前と共に表示されます。
[Exchange 詳細リストア カタログ ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスでは、Exchange 詳細リストア カタログが選択したデータベース用に生成されていないことを示す通知が表示され、今すぐカタログを生成するかどうかが尋ねられます。
選択したデータベース用の Exchange 詳細リストア カタログが生成されます。 カタログ生成プロセスは、データベースのサイズによっては時間がかかる場合があります。
カタログ生成中は、[ジョブ モニタ]に、進行中のイベントと、カタログ ジョブを完了するための推定残り時間が表示されます。
注: 今すぐカタログを生成するかどうかに対して[キャンセル]を選択した場合は、詳細復旧ポイントを参照または選択できません。 このため、フル データベース リストアのみを実行できます。
詳細リストアを続行できるようになりました。
注: カタログがまだ生成されている間に[次へ]をクリックしようとすると、ポップアップ メッセージが表示され、カタログ生成中であることが通知されます。
Exchange 詳細リストア カタログが生成されます。
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