Arcserve UDP によってバックアップが正常に実行されるたびに、バックアップの Point-in-Time スナップショット イメージも作成されます(復旧ポイント)。 この復旧ポイントの集合によって、リストアする必要があるバックアップ イメージを正確に特定して指定できます。 バックアップ後に、バックアップされたある情報が存在しないか、破損しているか、あるいは信頼できない状態となっている可能性がある場合、過去の正常なバージョンを見つけてリストアすることができます。 Exchange メールのバックアップの場合は、復旧ポイントを参照し、リストアする個々のオブジェクト(メールボックス、メールボックス フォルダ、またはメールなど)を特定することができます。
このシナリオでは、ホストベースのエージェントレス プランを使用してバックアップされた VMware 仮想マシン(VM)の Exchange メール オブジェクトをリストアする方法について説明します。 以下の図は、VMware 仮想マシンにインストールされた Exchange メールをリストアするプロセスを示しています。
仮想マシンをリストアするには、以下のタスクを行います。
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