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Arcserve UDP 5.0 または Arcserve Backup r16.5 から Arcserve UDP6.0 または Arcserve Backup r17 にアップグレードしてテープへのコピーを有効にする方法

Arcserve UDP バージョン 6.0 は Arcserve Backup r17 と統合し、バックアップ データをテープ メディアのバックアップ先にコピーする新機能を提供します。Arcserve UDP コンソールで、テープへのコピー タスクを含むプランを作成します。

アップグレードに関する考慮事項

テープへのコピーに関する考慮事項

以下の手順に従って、アップグレードし、テープへのコピー機能を有効にします。

  1. 以前のリリースから Arcserve Backup r17.0 にアップグレードするか、Arcserve Backup Web サービス オプションを有効にして Arcserve Backup r17.0 をインストールします。

    インストール中の Arcserve Backup Web サービスの有効化

    注:Arcserve Backup のインストールおよびアップグレードの詳細については、「Arcserve Backup r17.0 実装ガイド」を参照してください。

    アップグレードが完了したら、以下のタスクを実行します。

  2. 以前のリリースから Arcserve UDP バージョン 6.0 にアップグレードします。

    注:以前のリリースからアップグレードする方法の詳細については、「以前のリリースから Arcserve UDP 6.0 にアップグレードする方法」を参照してください。

  3. Arcserve UDP コンソールで、既存または新規のプランに対してテープへのコピー タスクを設定します。

    :テープへのコピー タスクの設定の詳細については、「テープへのコピー プランを作成する方法」を参照してください。

    プランは各ステップについて適切に機能するはずです。