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単一インストーラを使用して Arcserve UDP 6.0 にアップグレードする方法

Arcserve UDP バージョン 6.0 にアップグレードできます。アップグレードの前に、アップグレードがサポートされているバージョンを確認します。

次の手順に従ってください:

  1. ASDownloader.exe を Arcserve ダウンロード リンクからダウンロードします。
  2. ASDownloader.exe を実行し、使用許諾契約に同意して、[次へ]をクリックします。
  3. Arcserve 製品向上プログラムに参加する]チェック ボックスをオンにして、詳細を指定します。電子メール アドレスは必須です。

    [製品向上プログラム]ダイアログ ボックス

  4. 次へ]をクリックします。
  5. ダウンロードするコンポーネントを選択します。

    統合インストーラからダウンロードするコンポーネントを選択

    コンポーネントの選択に関する考慮事項:

    注:Arcserve Backup]または[Arcserve High Availability]オプションを選択すると、依存関係に基づいていくつかのコンポーネントが自動的に選択されます。コンポーネントを同じマシンにインストールしない場合は、「以前のリリースから Arcserve UDP 6.0 にアップグレードする方法」を参照し、セットアップ ウィザードを使用して既存のコンポーネントのみをアップグレードしてください。

  6. コンポーネントがダウンロードされたら、選択したコンポーネントをアップグレードするためのインストール方式を選択します。
    高速インストール

    高速インストールは、すべてのコンポーネントをデフォルトの環境設定で同じマシンにインストールする場合にお勧めします。たとえば、[Arcserve High Availability]オプションが選択されている場合、Arcserve UDP バージョン 5.0 を同じマシン上でアップグレードする以外に、高速インストール モードでは、Arcserve Backup r17 および Arcserve High Availability r16.5 sp5 を同時にインストールします。

    注:

    高度なインストール

    高度なインストールは、各コンポーネントを同じマシン上で個別にインストールまたはアップグレードする場合にお勧めです。[インストール]をクリックし、各コンポーネントを個別にインストールまたはアップグレードします。

    注:統合インストーラを使用して Arcserve UDP Agent (Linux) をアップグレードする場合は、インストーラの最後に共有されるリンクを参照して、イメージをダウンロードします。イメージを Linux バックアップ サーバにコピーした後、「Arcserve UDP エージェントをアップグレードする方法(Linux)」に記載されている手順に従います。

    統合インストーラの高度なインストール オプション

    統合インストーラを使用して Arcserve UDP が正常にアップグレードされました。

注:アップグレードの詳細については、「以前のリリースから Arcserve UDP 6.0 にアップグレードする方法」を参照してください。