Arcserve UDP バージョン 6.0 へのアップグレード › 以前のリリースから Arcserve UDP 6.0 にアップグレードする方法
以前のリリースから Arcserve UDP 6.0 にアップグレードする方法
インストールをアップグレードすると、機能またはコンポーネントが上位リリースとして再インストールされます。アップグレードを行うと、現在の設定のほとんどを維持して、古い Arcserve UDP データベースに保存されている情報を新しい Arcserve UDP データベースにマイグレートできます。
アップグレードに関する考慮事項
- Arcserve UDP バージョン 6.0 のハードウェア要件を満たす必要があります。ハードウェア要件の詳細については、「リリース ノート 6.0」の「システム情報」を参照してください。
- Arcserve UDP バージョン 6.0 のサポートされているプラットフォーム、ハイパーバイザ OS、アプリケーションのバージョンが必要です。詳細については、「Compatibility Matrix」を参照してください。
- アップグレードの前に、既存のプランの一時停止を回避します。アップグレード前にプランが一時停止された場合、関連するすべての RPS がアップグレードされるまで、プランを再開することはできません。
- Arcserve UDP バージョン 6.0 用プロダクト キーを購入しておきます。
- 以前のバージョンの Arcserve Exchange Granular Restore (AEGR)スタンドアロン ユーティリティ(Arcserve UDP バージョン 5.0 用)を削除します。これが検出された場合、インストール ウィザードでは削除するように促されます。
- 古いプランは、以下に説明するアップグレードの各手順で正しく動作するはずです。
以下の手順に従ってアップグレードします。
- MSP サイト上で、以前の Arcserve UDP コンソールを Arcserve UDP バージョン 6.0 にアップグレードします。
この手順は、以前のリリースで[タスク:リモート管理された RPS からレプリケート]が設定されている場合のみ必要です。
注:
- MSP サイト上で、以前の Arcserve UDP RPS を Arcserve UDP バージョン 6.0 にアップグレードします。
この手順は、以前のリリースで[タスク:リモート管理された RPS からレプリケート]が設定されている場合のみ必要です。
注:
- アップグレードの前にジョブが実行されていない時間を確認し、適切なタイミングで RPS をアップグレードするようにしてください。必要に応じて、RPS のデータ ストアを停止し、RPS をアップグレードする前に実行中のジョブをキャンセルします。
- RPS をアップグレードする方法の詳細については、「復旧ポイント サーバのインストール/アップグレード」を参照してください。
- お客様のサイト上で、以前の Arcserve UDP コンソールを Arcserve UDP バージョン 6.0 にアップグレードします。
注:
- お客様のサイト上で、以前の Arcserve UDP レプリケーション ターゲット RPS を Arcserve UDP バージョン 6.0 にアップグレードします。
注:
- Arcserve UDP バージョン 6.0 では、Arcserve UDP バージョン 5.0 Update 3 または Update 4 のソース RPS から Arcserve UDP バージョン 6.0 のターゲット RPS へのレプリケーションがサポートされています。プランに複数のレプリケーション タスクが含まれている場合は、最後のレプリケーション ターゲット RPS をまずアップグレードします。
- Arcserve UDP バージョン 6.0 のソース RPS から下位バージョンのターゲット RPS へのレプリケーションはサポートされていません(Arcserve UDP バージョン 5.0 GA、Update 1、Update 2、Update 3、Update 4 など)。
- RPS をアップグレードする方法の詳細については、「復旧ポイント サーバのインストール/アップグレード」を参照してください。
- お客様のサイト上で、以前のレプリケーション ソース RPS を Arcserve UDP バージョン 6.0 にアップグレードします。
注:RPS をアップグレードする方法の詳細については、「復旧ポイント サーバのインストール/アップグレード」を参照してください。
- お客様のサイト上で、以前のプロキシおよびエージェントを Arcserve UDP バージョン 6.0 にアップグレードします。
注:
- お客様のサイト上で、以前の VSB モニタを Arcserve UDP バージョン 6.0 にアップグレードします。
注:VSB モニタをアップグレードする方法の詳細については、「セットアップ ウィザードを使用した Arcserve Unified Data Protection のインストール」または「統合インストーラを使用した Arcserve UDP のインストール」を参照してください。
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