ファイル転送プロトコル（FTP）を使用して、ログやファイルを Arcserve サポート FTP にアップロードできます。ただし、ユーザ（チケットのリクエスタ）は、最初のチケット作成時またはチケットのオンライン更新時に FTP リンクを有効にできます。FTP が有効にされたら、ログイン認証情報と併せて FTP リンクが生成されます。この情報は、自動送信される電子メールでチケットのリクエスタに提供されます。FTP にアクセスするためのパスワードは、日本のお客様を除いて、すべてのユーザに共通です。このパスワードを使用して、FTP とのファイルのアップロードおよびダウンロードを実行します。
FTP （ftp://supportftp.arcserve.com）にログインすると、ホーム フォルダが表示されます。Arcserve Zendesk でチケットを作成した場合、ホーム フォルダ内にチケット番号のサブフォルダが作成されます。たとえば、チケット番号が Ticket-30 のチケットを作成すると、Ticket-30 という名前のサブフォルダがホーム フォルダに作成されます。
ftp://supportftp.arcserve.com/<Arcserve_Zendesk_ID>/Ticket-30
ユーザ名：Arcserve Zendesk internal ID （数値）
パスワード：Arc$3rv3
フォルダ：Ticket-30
注：日本のお客様の場合、FTP サーバの認証情報(ユーザID・パスワード)につきましては、サポート チケットを作成後に必要に応じてサポートエンジニアより通知されます。
チケットが解決されると、FTP サーバは通知を受信します。その後、フォルダが圧縮され、元のフォルダは削除されます。圧縮されたフォルダは、次の 3 か月間使用可能で、その後永久に削除されます。
重要： ユーザ名を他のユーザと共有しないでください。
以下の手順に従って、FTP を使用してファイルを Arcserve Web サイトにアップロードします。
Arcserve サポート担当者またはチケット リクエスタが、サポート チケットのチェック ボックスを選択し、チケットを更新します。
FTP ホーム フォルダに対して FTP リンクが自動的に生成されます。権限は、チケットをオープンしたリクエスタのみに排他的に設定されます。
たとえば、以下のフォルダは、ユーザ専用の FTP フォルダです。
ftp://supportftp.arcserve.com/<Arcserve_Zendesk_ID>/<Ticket_number>
ファイルを Arcserve FTP サーバにアップロードするプロセスが正常に完了しました。
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