マニュアルの変更点
マニュアルの変更点
本マニュアルでは、前回のリリース以降に、以下の点を更新しています。
製品およびドキュメント自体の利便性と理解の向上に役立つことを目的として、ユーザのフィードバック、拡張機能、修正、その他小規模な変更を反映するために更新されました。
16.5 SP1 の変更点は以下のとおりです。
「
NetApp NAS クラスタ保護
」が追加されました。 このセクションには、Data ONTAP 8.2 バージョンを実行している NetApp クラスタおよび CA ARCserve Backup NDMP NAS Option をサポートするための情報と制約について記載されています。
「
CA ARCserve D2D データのバックアップと回復
」が更新されました。 このトピックは、CA ARCserve D2D および arcserve Unified Data Protection (UDP)のマイグレーションのために更新され、CA ARCserve D2D が D2D/UDP に変更されました。
「
arcserve UDP 復旧ポイント サーバ からの arcserve UDP ノードのバックアップおよび回復
」が追加されました。 この新しいトピックでは、arcserve UDP 復旧ポイント サーバ から arcserve UDP ノードをバックアップおよび回復する方法を説明します。
以下のトピックが新機能(このリリースで導入されるダブル テープ コピー)に対応するために更新されました。 ダブル テープ コピーでは、ディスク ステージング デバイスから 2 つのデスティネーションにデータを同時にマイグレートできます。
バックアップ マネージャのデスティネーション オプション
Backup to Disk to Tape の動作
テープ ステージングを使用したバックアップ データの管理方法
ディスク ステージングを使用して実行できるタスク
ディスク ステージング バックアップを実行するように CA ARCserve Backup を設定する方法
ディスク ステージングを使用したデータのバックアップ
保留データ マイグレーション ジョブの変更
「
管理者権限を必要とする CA ARCserve Backup サービス、コンポーネント、およびアプリケーション
」が更新されました。 以下のコンポーネントがこのトピックから削除されました。
AMSSigUpdater.exe。CA ARCserve Backup がアンチウイルス スキャン エンジンのシグネチャを更新できるようにします。
ScanEngInst.exe。eTrust Threat Management Agent のインストールに使用されるユーティリティですが、CA ARCserve Backup サービス、コンポーネント、およびアプリケーション テーブルから削除されました。
UpdaterX64.exe。AMSSigUpdater.exe の x64 バージョンです。
管理者ガイドから以下のセクションが削除されました。
「グローバル バックアップ オプション」 > 「
バックアップ マネージャのウイルス オプション
」
「グローバル リストア オプション」 > 「
リストア マネージャのウイルス オプション
」
「アーカイブ用のグローバル オプション」 > 「
アーカイブ マネージャのウイルス オプション
」
「CA ARCserve Backup エンジンの動作」 > 「
CA Antivirus
のメンテナンス
」
以下のトピックからアラート オプション[ウイルスが検出されたとき]を削除しました。
ディスクおよびテープ ステージング バックアップの Alert オプションの指定
リストア マネージャの警告オプション
アーカイブ マネージャの Alert オプション
「
raw バックアップおよびリストア処理の実行に対する制限事項
」が更新されました。 「CA ARCserve Backup は、バックアップ データのウイルス スキャンをサポートしていません」は、制限でなくなり、このリストから削除されました。
16.5 Update 2 の変更点は以下のとおりです。
「
Agent for Virtual Machines オプション
」が更新されました。 このトピックに、トランスポート モード オプションの説明が追加されました。
「
リストアするファイルの検索方法
」が更新されました。 このトピックに、トランスポート モードの指定によって仮想マシンを復旧する方法が追加されました。
16.5 の変更点は以下のとおりです。
「
ローカル バックアップ オプションの指定
」が更新されました。 このトピックには、Windows Server 2012 NTFS データ デデュプリケーション機能をローカル バックアップに対して有効化するための説明が追加されました。
「
Point-in-Time リストア オプション
」が更新されました。 このトピックには、このオプションを有効化する方法を示す相互参照が含まれるようになりました。
「
NTFS データ デデュプリケーション
」が追加されました。 この新しいトピックでは、データ デデュプリケーション有効なボリュームで、最適化されたフル バックアップを行う方法について説明します。 この新しいオプションは、 [グローバル バックアップ オプション]ダイアログ ボックスの[詳細設定]タブにあります。
「
NTFS データ デデュプリケーションの動作
」が追加されました。 この新しいトピックでは、Windows Server 2012 の NTFS データ デデュプリケーション機能を CA ARCserve Backup でどのように実装するかについて説明します。
「Backup to Disk to Tape の動作」および「
Backup to Tape to Tape の動作
」が更新されました。 これらのトピックには、ディスク ステージングおよびテープ ステージングを使用してバックアップを保護する方法に関するトピックへのリンクが追加されました。
「
ベスト プラクティス - Disaster Recovery Option を使用せずに CA ARCserve Backup サーバを惨事から復旧する方法
」が更新されました。 このトピックには、システム予約済みボリュームに十分な容量を確保することについての注意点、および、推奨されるボリューム サイズに関する内容が含まれます。
「
論理ブロック保護の実装
」が追加されました。 この新しいトピックでは、スタンドアロンのテープ ドライブに論理ブロック保護を実装する方法について説明します。
「
クラウド接続の設定
」が更新されました。 このトピックでは、ピリオドで終わる一意のバケット名を作成できないことについて説明しています。 またこのトピックでは、新しい[プロキシ設定]ボタンおよび[プロキシを使用しない]オプションについて説明します。
「
CA ARCserve Backup で、SMB 共有上にあるデータを含む Hyper-V バックアップ ジョブを実行できない
」が追加されました。 このトラブルシューティング トピックは、SMB 共有上にあるディスク、環境設定ファイルまたはその両方を含む Hyper-V バックアップ ジョブの失敗を解決するのに役立ちます。
「
CA ARCserve Backup で、SMB 共有上にあるデータを含む Hyper-V Writer または SQL VSS Writer バックアップ ジョブを実行できない
」が追加されました。 このトラブルシューティング トピックは、SMB 共有上のデータを含む Hyper-V Writer または SQL Server VSS Writer バックアップ ジョブの失敗を解決するのに役立ちます。
「
ca_jobsecmgr を使用したパスワードの更新が成功しない
」が追加されました。 この新しいトラブルシューティング トピックでは、ca_jobsecmgr コマンドを使用したパスワード更新での問題を解決する方法について説明します。
「
データベースのパージ後にローテーション バックアップのすべてのジョブ ログを表示できない
」が追加されました。 この新しいトラブルシューティング トピックでは、繰り返しジョブおよびローテーション ジョブに関連付けられたすべてのジョブ ログを保持するようにデータベース廃棄ジョブを設定する方法について説明します。
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