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ARCserveCfg.exe - 既知の問題

以下は、ARCserveCfg.exe ユーティリティに関する既知の問題です。

  1. イベント ビューアに、CA ARCserve Backup からのエラーおよび警告が表示されます。 新しいサーバ名で Windows を再設定し、管理者認証情報を変更し、サーバを再起動した後、イベントがログに記録されます。 再起動中に、CA ARCserve Backup サービスは開始されますが、古いシステム アカウント認証情報は複製されません。 そのためにエラーがイベント ビューアに報告されます。 再起動後にログインし、ARCserveCfg.exe が呼び出されると、CA ARCserve Backup インストールは新しいサーバ名および管理者認証情報を使用するよう修正されます。 しかし、イベント ビューアのエントリはそのままになります。
  2. CA ARCserve Backup システム アカウントを空のパスワードに設定できない場合があります。 これは、管理ツールのローカル セキュリティ ポリシーのセキュリティ オプションに制限があることが原因です。 要件に基づいてポリシーを変更できます。
  3. CA ARCserve Backup は、Windows Administrators または Backup Operators グループに属するユーザに対してのみ設定およびサポートされています。

    重要: これらの権限は、サーバ再設定ユーティリティを呼び出すために必要です。

  4. このユーティリティを実行した後、CA ARCserve Backup データベース保護ジョブ用の設定はデフォルトの設定にリセットされます。

    例:

    ARCserveCfg.exe を実行した後、デバイスが指定され、カスタム スケジュールが設定された場合、CA ARCserve Backup データベース保護ジョブに対して設定を手動で再設定する必要があります。

詳細情報:

ARCserveCfg.exe - トラブルシューティング

ARCserveCfg - リターン コード