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ARCserveCfg - リターン コード

ARCserveCfg.exe コマンドは以下のコードを返します。

リターン コード

説明

0

再設定はエラーまたは警告なしで成功しました。

1

recfgsvr.dll をロードできません。 DLL が CA ARCserve Backup インストール ディレクトリ内に存在することを確認します。

2

必要なプロシージャ アドレスをrecfgsvr.dll で特定できません。 DLL が破損していないことを確認します。

3

CA ARCserve Backup マネージャが実行されている間、このユーティリティを起動できません。 CA ARCserve Backup マネージャを閉じて、再度ユーティリティを起動します。

4

別のインスタンスがすでに実行されています。 ユーティリティの 1 つのインスタンスのみが同時に実行できます。

11

-username オプションが指定されていません。 このオプションは必須フィールドなので、提供する必要があります。

12

無効なパラメータがコマンド ライン文字列に見つかりました。

15

現在の Windows ユーザにローカル管理者権限がありません。

16

Windows ユーザ名またはパスワードが無効です。

17

-username オプションに指定された Windows ユーザにローカル管理者権限がありません。

18

Windows ユーザ パスワードは空にはできません。 指定された Windows ユーザに対して安全なパスワードを設定します。

20

CA ARCserve Backup サーバのクラスタ対応インストールはサポートされていません。

21

現在のサーバがスタンドアロン/プライマリ サーバではありません。 このユーティリティは、スタンドアロン/プライマリ サーバ上で実行される必要があります。

22

CA ARCserve Backup サーバ データベースとして SQL Server を使用することはサポートされていません。 CA ARCserve Backup バックアップ サーバ データベースとしての使用がサポートされているのは SQL Express のみです。

30 ~ 45

別の DLL によってエクスポートされた関数を呼び出す際にエラーが発生しました。 リターン コードを記録し、ログ ファイルを収集し、サポートにお問い合わせください。

61 ~ 64

CA ARCserve Backup レジストリ キーの操作に失敗しました。 リターン コードを記録し、ログ ファイルを収集して、サポートにお問い合わせください。

69

ca_auth.exe を起動できませんでした。 ca_auth.exe が CA ARCserve Backup インストール ディレクトリ内に存在するかどうかを確認します。

70

提供された Windows ユーザに対して同等の権限を追加できませんでした。

71 ~ 74

新規ドメインに対して CAROOT パスワードを設定できませんでした。 リターン コードを記録し、ログ ファイルを収集して、サポートにお問い合わせください。

75 ~ 77

データベース内のデータを更新できませんでした。 リターン コードを記録し、ログ ファイルを収集して、サポートにお問い合わせください。

80

環境設定ファイルでドメイン名、プライマリ サーバ名、またはその両方を更新できませんでした。 リターン コードを記録し、ログ ファイルを収集して、サポートにお問い合わせください。

85 ~ 86

一時ファイルを操作できませんでした。 リターン コードを記録し、ログ ファイルを収集して、サポートにお問い合わせください。

87

-carootpassword オプションに指定された CAROOT パスワードが無効です。

200

cstart.bat/cstop.bat を実行できませんでした。 ファイルが CA ARCserve Backup インストール ディレクトリ内に存在することを確認します。

-10

「ASDB 保護」および「データベース廃棄」以外のジョブがジョブ キューに存在します。 これらのジョブは、サーバ再設定の後に無効になる可能性があります。

-11 ~ -13

SQL データベースの確認中にエラーが発生しました。 このエラーはクリティカルな問題ではありません。引き続き CA ARCserve Backup サーバを使用することができます。 さらに詳しい情報については、リターン コードを記録し、ログ ファイルを収集して、サポートにお問い合わせください。

-14

少なくとも 1 つのメンバが現在の CA ARCserve Backup ドメインに関連付けられています。 サーバの再設定の後に、このメンバ サーバを手動で設定して現在のドメインに追加します。

-15

既存の「ASDB 保護」/「データベース廃棄」ジョブがジョブ キュー内に見つかりません。 サーバ管理を使用して、これらのジョブを手動で作成できます。

-16 ~ -17

以前のアクティビティ ログ メッセージをクリアできませんでした。 ca_log.exe が CA ARCserve Backup インストール ディレクトリ内に存在するかどうかを確認します。 このエラーはクリティカルな問題ではありません。引き続き CA ARCserve Backup サーバを使用することができます。 さらに詳しい情報については、リターン コードを記録し、ログ ファイルを収集して、サポートにお問い合わせください。

-46 ~ -57

別の DLL によってエクスポートされた関数を呼び出す際にエラーが発生しました。 さらに詳しい情報については、リターン コードを記録し、ログ ファイルを収集して、サポートにお問い合わせください。

-63

CA ARCserve Backup データベースの SQL Agent が検出されません。 エージェントがインストールされ、正しく設定されていることを確認します。 CA ARCserve Backup データベース SQL Agent なしでは、CA ARCserve Backup データベースを保護できません。

-76 ~ -77

メンバ サーバの存在を確認中にエラーが発生しました。 このエラーはクリティカルな問題ではありません。引き続き CA ARCserve Backup サーバを使用することができます。 さらに詳しい情報については、リターン コードを記録し、ログ ファイルを収集して、サポートにお問い合わせください。

詳細情報:

ARCserveCfg.exe - トラブルシューティング

ARCserveCfg.exe - 既知の問題